釣りに行くとき、自分だけ遊びに行くことに対して引け目を感じることは多々あります。
しかし、ある条件があればその思いもかなり軽減します。
その条件とは
子どもから釣りに行きたいとお誘いを受けること
です。
子どもの頼みならしょうがないですよね。
子どもと一緒に釣りはとても楽しいです。
それに命の大切さも学べます。
自分で釣った魚を食べる。命をいただくのです。
いいことずくめのような子どもと一緒に釣りですが、大変な部分もあります。
やはり一番は子どもに魚を釣らせること。
以前書いたように飽きさせない方法はいくつかあるのですが、一番飽きないのは魚が釣れているときでしょう。
しかしそれが難しい。
釣り場によってルールが決まっており使用できるルアーにも制限があります。
エサで釣ることが一番簡単なのですが、管理釣り場のメインはルアーとフライ。エサ釣り場が併設されている場所もあるのですが、エサ釣りだとあっという間に釣れ過ぎてしまうのです。
基本的にエサ釣りはリリース禁止。釣り上げた魚はすべて買い取りとなります。
その点ルアー釣りは時間制。持ち帰り制限はあるものの、制限を越えてしまった場合はリリースできるのです。制限を越えるほど釣れないので問題はないのですが。
より長い時間釣りを楽しめるのはルアー釣りなのです。
しかし、難しい。
我が子も何回か一緒に釣りに行っているのですが、ボウズになることなんてしょっちゅうです。
釣れないと飽きる。
大人だってそうなのですから子どもならなおさらのことでしょう。
それに私自身も子どもに教えられる技術がないのです。
私なんて一匹でも釣れてしまえば満足してしまうような男です。
もっとハングリー精神が必要ですね。
お腹はいつでもハングリーなのですが。
そんなときに出会ったのが
D.Y.F.C
です。
なんのこっちゃって感じですが
DAIWA YOUNG FISHING CLUB
の略であの釣り大手のDAIWAが運営している子ども向けのフィッシングクラブです。
小学生から中学生までなら誰でも入会でき、19歳まで在籍ができるようです。
そんなクラブが開催しているフィッシングスクールがあります。
DAIWAに在籍しているプロたちが釣りのコーチをしてくれる。
まるで夢のような話ではありませんか。
プロに教われば釣りも上達する→魚が釣れる→釣りって楽しい!→お父さん釣りに行こう
完璧ですね。
あわよくばプロから教わった技術を父にも伝えてもらえれば…
我が子が小学校にあがるのを待って入会したのですが、しばらく音沙汰がなく。
入会したのを忘れた頃スクールの案内が来たのでさっそくトラウトスクールに申し込んでみました。
応募者が多数の場合はスクール歴が浅い人が優先されるようなことが書いてあったので、うちは初申し込みだから大丈夫だろうと思っていました。
いざ当選ハガキが届くとそうは思っていても嬉しいものです。
と、いうわけで
トラウトスクールin群馬県前橋
に参加してきました。(我が子が)
前置きが長くなってしまったので詳細は次回。