貧乏釣り部のミーティングとして群馬県は藤岡市にある管理釣り場赤久縄(あかぐな)に行ってまいりました。
こちらはルアーフライエリアがまだプレオープンだった頃に何度かお邪魔させていただいたことがあり、数年ぶりの釣行となります。
赤久縄も進化を続け本格的なオープンとなってからは初めてとなります。
赤久縄の魅力はなんといってもロケーションと食事ではないでしょうか。
所在地は藤岡市とありますが、釣り場は細い山道を進んだ携帯電話の電波も届かないような場所にあります。
電波が届かないだけあってロケーションは抜群。まさに自然渓流で釣りをしているような感覚を味わえます。
しかし、ここは管理釣り場。上流の自然渓流エリア以外は足場がしっかり整備されているので安心です。
しかも、放流されている魚もイワナやヤマメ等のイロモノの他にハコスチや頂鱒なんかもいるので夢がありますね。
そして食事は受付小屋で食べられます。
テーブルの囲炉裏で釣った魚やしいたけの串焼きなんかも焼いてくれるのです。また唐揚げもさくさく骨まで食べられます。ぜひ食べていただきたい。
※以前の画像です
※以前の画像です
そしてなんといっても蕎麦が絶品。蕎麦好きな私には大変ありがたい釣り場さんとなっています。
※以前の画像です
住所
群馬県藤岡市上日野2-27となっています。藤岡IC降りて車で50分ほど。先程も書きましたが道中かなり狭い場所があるので安全運転で向かいましょう。
営業時間は以下の通りで木曜日が定休日となっています。以前の私の職場は木曜休みだったのでそこから赤久縄離れが始まってしまったわけですね。
受付小屋
ここで1つ注意点があります。赤久縄のルアーフライエリアと受付小屋は7~800mほど離れています。
そのため、まずは受付で釣り券を購入し、釣り券と駐車券を受け取ります。そして車でルアーフライエリアまで移動する必要があります。
駐車場に着いたら駐車券をダッシュボード等の見やすい位置に置いてください。
受付はこんな感じの趣がある建物です。
初めての方は初めて来たと受付の方に伝えるとこのような用紙を渡してもらえます。レギュレーションや注意事項が記載されているのでよく目を通しておきましょう。私も久しぶりだったのでしっかりと目を通しておきました。
受付小屋の横に自動販売機と捌き場があります。
ルアーフライエリアで釣った魚はここまで持ってくる必要があります。
料金・レギュレーション
料金は1日券と午後券のみとシンプル。
それぞれ持ち帰り制限があるので注意してください。
レギュレーションは先ほどの用紙や至る所に書いてあります。
ルアーフライエリア
無事に受付を済ませたらルアーフライエリアまで向かいましょう。
受付方面からルアーフライエリアへ進入する場所は結構鋭角に入っていくので注意してください。
駐車場に着いて私は驚愕しました。
見てくださいこれを。
オープン!
トイレがかなりきれいになっています。プレオープン時代にはこんなにきれいなトイレはありませんでした。
お腹が弱い釣り人にはかなりの朗報です。もちろん私はかなり助けられました。
駐車場から釣り場へ向かう通路には看板が立っています。
こちらも目を通しておきましょう。
赤久縄のルアーフライエリアは上流の自然渓流エリア、下流のポンド風エリアとダム湖とそれぞれ特色を持ったエリアとなっています。
渓流エリア
通路を下りて釣り場に到着し上流に向かうと自然渓流エリアとなっています。
自然渓流エリアとなっているだけあって、ウエーダー等の装備が必要になるそうです。
上級者向けとなっていたため私は一歩も立ち入らなかったのですが、いつかは挑戦してみたいですね。
ポンド風エリア
渓流エリアへ向かわず下流へ進むとポンド風エリアとなっています。
渓流を区切った感じの第1ポンド。
一番大きく深さもそれなりな(私の感じでは)第2ポンド。
ダム湖の手前の第3ポンド。
と3種類のポンドの他にも小さなポイントが至るところに点在しているのでそのような場所を探すのも楽しみの1つですね。
ダム湖
最後のエリアはダム湖となっています。最大水深が10m以上あるという、本格的な湖の釣りが楽しめるエリアです。
ここは大型魚が放流されている人気エリアですね。
私も以前こちらで楽しい思いをしたことがあります。
※以前の画像です
いかがでしたか?魅力がたくさん詰まった釣り場ですよね。
最後に注意点を。駐車場からダム湖までは結構な距離を歩くことになります。心配性な私はいつも通りすべてを詰め込んだタックルボックスを持って行ったのですが、右肩がぶち壊れそうになりました。
できるだけ厳選して荷物を軽くした方が私のような普段から運動不足のおじさんには体の負担が少なくなると思います。
さてそれでは、次回実釣編です。