謎の胃痛をなんとか克服し無事に釣りへと戻ることができました。
あのまま落ち着かなかったら下山も考えてたくらいですからね。奇跡の生還となりました。
それでは気を取り直してヤマメを狙うこととしましょう。
ヤマメを狙って釣り再開
釣り座はダム湖に近い第3ポンド。
ヤマメといえばミノーですね。ダブルクラッチを使っていきます。
見様見真似でチョンチョン、チョンチョンと動かします。
釣れる。
釣れる!
なかなかの活性の高さです。私のミノーテクニックでも釣れるなんて、赤久縄の魚たちはなんて素直なのでしょう。しかし、肝心のヤマメを拝むことはできませんでした。
やはりバベルAは釣れる!
ルアーを先程も好調だったバベルAの枝豆グローに戻します。
バベルエースゼロ 0.4g #01 枝豆グロー BABEL ACE ZERO SPOON 0.4g <ロブルアー>
目視できるヤマメの前を通したり目の前に落としたりしてみますが、ニジマスと違ってヤマメはいけずでした。
たまたまいいサイズの魚が近くにいたので目の前をゆっくり通してみます。
パクッ
食った!
ジジジジジジーーー!!
いけずなヤマメとは違います。素直に食ってくれました。
近くにいてくれたユッケさんがランディングを手伝ってくれて無事にキャッチ。
これまた美味しそうなやつですね。グリーンさんによるとジャンプをしなかったのでハコスチではないということ。ハコスチを見極める重要なポイントを教えてもらいました。
残念ながら大物のキープは1匹までなので泣く泣くリリース。
プチ大会開催!
さて、時間はお昼前。ここでグリーンさんから大会のお誘いがありました。
その名も釣るまで登れまテン!
ルールは
1チーム2名のチーム戦。どちらかが魚を釣ったら次のポイントへ移動。
ポイントは第3ポンド→第2ポンド→第2ポンドと第1ポンドの間のポイント→第1ポンドの順に進んでいく。
最下位は1位のチームへしいたけの串焼きをご馳走する。
そして最大のポイントはどちらかが釣れなければ次のポイントへ進めない。
と、なっています。
私はグリーンさんとペア。迷惑をかけないように頑張らないとですね。
目指すはもちろん1位。なんといったって美味しい美味しいしいたけの串焼きがかかっていますから。
なお、激戦の様子はグリーンさんのブログに詳細が載っております。
いかがですか?私の活躍も載っていましたね。大会の内容を完全に他力本願にしてお伝えしました。
惜しくも私たちペアは3位。しかし、かなり楽しかった!これはぜひともまた参加したいですね。
しいたけの串焼きは逃してしまいましたが、最後の第1ポンドで釣ったフィニッシュフィッシュはなんとイワナ!狙っていたヤマメではありませんが、昼ご飯の塩焼きにちょうどよいサイズでしたので塩焼きにしていただくことにしましょう。
美味しい昼食
さて、ここからは赤久縄のお楽しみのお昼となります。
私が注文したのは手打ちそば。
おまけでちぎりこんにゃくも付いてきました。
そして待ちに待ったイワナの塩焼きがやって来ました。
どうです?美味しそうでしょう。本当に美味しいんですよ。
今回は目の前の囲炉裏ではなく調理場でイワナを焼いて持ってきてくれました。
これはコロナの影響なのでしょうか?囲炉裏で焼いているところを見たかったのですが、美味しかったので問題ありません。
食後は釣りに戻りヤマメを狙いますが、やはり釣れず。帰宅の時間のことも考え早めに切り上げることにしました。
ららん藤岡でお土産を購入
赤久縄の帰りには必ずと言っていいほど寄る場所があります。
それは「道の駅 ららん藤岡」です。
藤岡ICのすぐ近くにある観覧車がトレードマークの道の駅ですね。
ここに寄る目的はこちら。
美味しいラスク屋さんです。
妻はここのラスクが大好き。せめてもの罪滅ぼし&次回釣行の糧としてここのラスクを買って帰っているのです。
今回はスヌーピーとのコラボ商品を購入しました。
紙袋やラスクが入っている缶はもちろん、中の袋までスヌーピー。
これが我が子たちに大当たり。赤久縄に行く良い口実ができました。
まとめ
胃痛で苦しんだ時間はあったものの、大物も釣れ楽しい大会にも参加でき、美味しい食事とお土産まで確保できました。
まさに充実。大満足の釣行になりました。
今度こそヤマメを釣りにリベンジしようと思います。
P.S.
最初に釣った大物はしっかり赤身で美味しくいただきました。