ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記

愛犬の『まめ吉』とのゆるい生活とたまに行く釣りについてゆるく綴っていきます。

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フィッシングパークアルクスポンド 宇都宮【子どもとの釣行。子どもに魚を釣らせることができるのか】

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釣行前夜


私「明日早いから早く寝なね」


子「ちゃんと起こしてね」


なんて言っていたのに


当日朝


子「早く行こう」


私が起こされました。


途中のコンビニで朝御飯と昼御飯を購入します。そして飽きてしまったとき用におやつも買っておきます。


何匹釣ろうか?なんて話をしていたら開始前の6:50頃無事に到着です。


我が子はすぐにトイレに行きたがるので受付の前に確認をしますが、まだ出ないということでした。


受付を済まし、場所を決めます。我が子が「ここにしよう」と受付前の場所を指差します。すぐに休憩できるので良いかななんて思いましたが、できるだけ周りに迷惑がかかりづらい場所にしようともっと隅の方に移動しました。


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よし、早速釣り開始です。


まずは定番の赤金のスプーンをお互いにつけて始めます。


お。まっすぐに飛んでる。


我が子のキャスティングレベルは向上しています。何度か一緒に行ったことがあったのですが、すぐに飽きてしまうのでしばらく連れてこなくなっていました。


子どもは覚えているんですね。握り方を教えたらその後は1人で投げていました。


うんうん、お父さんは嬉しいよ。


そんな感慨に浸っている間もなくライントラブルです。


私のロッドを我が子に渡し、私はラインを直します。


よし直った。釣り再開です。


しかし、なかなか釣れません。我が子もソワソワしています。


子「おしっこ」


だからさっき行けばよかったのに。


声に出してはいけません。ここはグッと堪えて次回に繋げます。我が子にさらに釣り好きになってもらわないとですからね。できるだけ嫌な思いをさせないようにします。


トイレから戻ってもなかなか釣れない。


これはヤバイ…


ルアーを変えながら投げ続けますがあたりすらありません。


まだ釣れないとごねる子どもに、周りもまだ釣れていないでしょと周りを巻き込み説得します。


釣り開始からすでに一時間が経過しています。


なんとか釣る楽しみを味わわせたい。焦っている父の思いが通じたのかここで待望のヒットです。


すかさず我が子を呼びます。


私「ほら釣れたよ!持ってごらん」


しかし、投げた直後だったようでまだリールを巻いています。


私「早く巻いて!ほらほら!」


焦る父親に対しマイペースな我が子。普段はふざけているのに今回は律儀に巻き続けています。


ここでバラすわけにはいかないので足元まで寄せてきました。


そのとき我が子がネットをさっと差し出します。どうやら巻き終わったようです。


待望の1匹です。


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釣れたのはつぶアンでした。


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2人で慎重にスカリに入れます。なんとかボウズは免れました。


あとは我が子に釣らせるだけ。


しかし、この後が続かない。


ただただ時間だけが過ぎていきます。この後起死回生となるか?

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