大満足で終えたアカルパキャンプでしたが、私の中では1つだけ心残りなことがあります。
それは
あの微妙なバウムクーヘンです。
見てください、この焼き上がりを。
家族がサプライズケーキにバウムクーヘンを作り変えてくれたことでかなり救われましたね。
そして、時間がある日があったので庭でバウムクーヘンリベンジに挑戦してみました。
バウムクーヘン作り リベンジ
今回は前回の反省点を踏まえて以下の2つのことを実行します。
火力の維持
タネの変更
です。
火力の方は家で中途半端に残っている炭をかき集め、惜しげもなく投入することにします。
タネの変更点としては、前回はホットケーキを焼く分量でタネを作ってしまいましたが、今回はバウムクーヘン用の分量で作っていきます。
と、言うわけで分量はこちら。
ホットケーキミックス 400g
卵 6個
砂糖 80g
バター 150g
牛乳 適量
前回の記事に載せた分量ではホットケーキミックスを300gとしていましたが、我が家には200gのホットケーキミックスしかなかったため2袋使用して400gとなったのです。
そのため出来上がりのタネは固めだったので牛乳を加えて固さを調整しました。
うん。恐らくこれでうまくいくはずです。
それでは作っていってみましょう。
タネ作り
まずはホットケーキミックスをぶち込みます。
卵6個をぶち込みます。
砂糖をぶち込みます。
あとは一生懸命混ぜます。粉を飛び散らかさないように注意しましょう。
溶かしたバターを加えます。
さっきより柔らかくなりました。
まだ固いので様子を見ながら牛乳を加えていきます。
このくらいの固さで焼いていこうと思います。
これでタネの完成です。
焼く!
それでは焼いていきましょう。
前回よりタネが固めだったので完全に油断していましたが、熱せられるとタネはかなりゆるくなります。
ボタボタと垂れてしまうので、火が通って固まるまでは早めに棒を回した方が良さそうです。
焼き始めて10分後。
かなりいい感じの焼色がついています。
今回は炭を継ぎ足して火力を保っていきます。
どうでしょうか?この完璧な布陣は。
そして焼いてはかけて、焼いてはかけてを繰り返して40分後。
こ、これは!前回の2時間分より明らかに太いです。
これなら
これなら
なんだか今日いけそうな気がする〜。
…
……
………。
あると思います!
これですよ!
私が思い描いていたバウムクーヘンは!
出来上がりに少々興奮してしまいましたが、気持ちを落ち着かせてバウムクーヘンを冷まします。
冷ましている間に余っている炭を使ってカレーと
フランクフルトを焼いておきます。
昼食にみんなでフランクフルトカレーをいただきます。
野菜は子どもたちが切ったので大きめで、ゴロゴロと入っており美味しいですね。
カレーを堪能したあとはついにバウムクーヘンの登場です。
それでは切ってみましょう。断面は…?
おー!これぞバウムクーヘン!
切り分けてお皿に乗せると…。
oh!baumkuchen!
コーヒーと
生クリームを添えて
完成です!
見た目は完璧!あとは味はどうか?
パクリ
う、うまい!
バウムクーヘンだ!
市販の物より甘さは控えめになっていますが、水分が欲しくなる感じは紛れもなくバウムクーヘンです。
みんな美味しそうに食べてくれました。子どもらも剥がして食べたり、穴に入れた生クリームをほじくって舐めたり、最終的には取り合いをするほどでした。
と、いうことで無事にリベンジは成功したと言えるでしょう。
まとめ
バウムクーヘンをBBQで作るときにはバウムクーヘン用のタネを用意することと火力の維持が大切なことがわかりましたね。作ってみる際はここに気を付けてみてください。
レッツ、バウムクーヘンライフ!