さあさあ、実に3ヵ月ぶりのキャンプに行ってまいりました。
場所はお馴染みのキャンプアンドキャビンズ那須高原へ。
久々のキャンプはキャビンに宿泊してみました。
カントリーキャビン“薪ストーブ”
今回宿泊したのカントリーキャビン“薪ストーブ”です。
場所はビンゴパーティーやハンバーガー作り等が開催されるイベントデッキやジャブジャブ池のすぐ近くになります。
まずは建物の外の部分をみていきましょう。
バーベキューグリルと
ピクニックテーブルがあります。
キャビンの横が車を停めるスペースになっていますが、車を停めてもタープをたてられるスペースはあります。
それではキャビンの方へ移動しましょう。
キャビンのポーチデッキ
キャビンの広さは室内約8畳、ポーチデッキは約4畳となっています。家族5人で過ごしても圧迫感もなく必要十分な広さですね。
そしてキャビンのポーチデッキにはなんとブランコが!
これには子どもたちも大喜び。むしろ私もこのブランコで何度寛いだことでしょう。
さらにハンモックフックがあるのでハンモックを楽しむこともできます。
普段ハンモックの時に使っているキャンポールより華奢な感じがしたのでちょっと不安でしたが、私が乗っても大丈夫でした。今回はダイソーハンモックを忘れてしまったのでレンタルハンモックを利用しました(1650円税込/1本)。
ここの玄関の開閉方法は少し特殊なものになっています。
見た目は普通の玄関ですが、押しても引いても開きません。
どうすればいいかというと、これ!
このレバーを引っ張ります。
引っ張りながら押すとご覧のように玄関が見事に開きました。
どうやら熊がドアを開けて入ってこないようにするための工夫らしいです。
さらに玄関には網戸も備えられているので、虫を気にせず自然の風を楽しむことができますね。
キャビン内の寝床はセミダブルのベッド1つ、シングルの二段ベッド1つとなっています。
それぞれにマットレスが付いています。寝具はないので寝袋等は持参しましょう。
もちろんエアコンも完備されているので暑い日や寒いけど薪ストーブを使わないときなども快適に過ごすことができます。
コンセントは室内と室外(ポーチデッキのブランコの近く)の2箇所にあります。
薪ストーブ
さて、なぜここがカントリーキャビン“薪ストーブ”と名付けられているのか?もちろんキャビン内に薪ストーブが設置してあるタイプだからです。
以前はこの場所には木製のテーブルと椅子があったようですが、新たに薪ストーブを設置したことによりさらに幸せな空間を作り出したようです。(キャンプアンドキャビンズ公式You Tubeより)
確かに薪ストーブがあることでなんとなくキャビン内の暖かみが増しているような気もしますね。
薪ストーブの使用上の注意点
注意点として、こちらの薪ストーブは暖をとる専用。薪ストーブを使用しての調理はできませんのでお間違えなく。
そしてもう一つの注意点を。扉のガラスを割らないためにも薪の長さは39cmまでを推奨しているようです。ご自身で薪を持参する方は注意してください。
最寄りのトイレ・炊事場
最寄りのトイレは大浴場脇のトイレとなっています。
炊事場はキャンパーズキッチンが最寄りですね。
ここカントリーキャビン“薪ストーブ”の良いところはこのトイレと炊事場がめちゃくちゃ近いということ。車の往来もないので移動も安心してできます。
その分どうしても人の通りは多くなりがちですが、周囲を生垣で覆われているので私はそこまで気になりませんでした。
以上簡単ですがカントリーキャビン“薪ストーブ”のご紹介でした。
それでは次回、季節外れの暑さに見舞われた今回のキャンプ。果たして薪ストーブの出番は来るのか!?