ふとした瞬間に海を見たくなることはありませんか?
私は学生時代を千葉県で過ごしました。
良いことも悪いことも、何かある度に原付きを走らせて海まで行ったことはいい思い出です。
あの日見た海はきれいだったな…。
そんなわけで茨城県は大洗まで海を見に行ってきました。
ほしいも専門店 大丸屋
茨城県は干し芋でも有名なようで、いたる所に干し芋屋さんを見かけます。
大洗の海に行く前に、そのうちの一つ「大丸屋」さんに寄ってきました。
住所
茨城県ひたちなか市釈迦町18-38
ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅の近くにあります。
このでっかいオブジェが目印です。
干し芋をモチーフとしたオブジェですね。
駐車場前ではゆるキャラ的芋が出迎えてくれます。
駐車場の奥には芋を乾燥させる施設があります。
中には干し芋になるために干されている芋たちがズラリ。
干し芋好きにはたまらないパラダイスが目の前に広がっています。
ここで干し芋欲を高めておいて、いざお店へと向かいましょう。
入口とオブジェたち
まめ吉はちょっと車で待機してもらっています。
入口前にはたくさんの恐竜のオブジェや石でできたテーブルやイスが並んでいます。
そして入口はまるで博物館のよう。
そのため、干し芋屋さんだと気付かずに通り過ぎてしまったのは内緒です。
店内
店内は沢山の種類の干し芋が陳列されています。
一般的な平ほしいもからちょっと贅沢な丸ほしいもまで。
芋の種類も紅はるかをはじめとして、もうたくさんあります。たくさんありすぎるのでぜひご自分の目で確かめてください。
店内奥にはジェラートを販売しています。
こちらのジェラートはひたちなか産の天然素材をふんだんに使用しているのだそう。
お芋のジェラートから茨城県といえばそうですね。メロンです。
メロンのジェラート、オーソドックスなミルクのジェラートとこちらも種類は盛りだくさん。
シングル300円、ダブル380円でした。
そしてこちらがシルクスイートというお芋を使ったジェラート。
ちゃんとお芋感があって美味しい。
子どもたちもペロリとたいらげてしまいました。
そしてお土産はこちら。
ふぞろいなお芋たち
ペットのおやつ
ふぞろいなお芋たちは選別の際に出た規格外品を集めたもので、3袋で1500円と大変お買い得となっています。
ペットのおやつも1袋230円でした。まめ吉もバクバク食べます。(あげすぎ注意)
大洗サンビーチ
さて、小腹も満たしお土産も買えたので今回の目的である海へ向かいましょう。
目指すは大洗サンビーチ。大丸屋から車で約15分ほどです。
住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町
駐車場
夏季は有料ですが、それ以外のシーズンは無料です。
この大洗サンビーチはユニバーサルビーチといって誰もが自由に安全で快適に活動ができるようにするビーチのようです。
そのため、水陸両用の車椅子の無料貸出や専用駐車場や更衣室も完備しているようです。
水陸両用の車椅子…見てみたい。
今回は2月末に訪問したので夏季ほどの賑わいは見られませんでしたが、一部分に結構な人が集まっていました。
我が家はビーチの端に居たので人混みもなくのんびりと過ごすことができました。
我が子たちは波打ち際で遊んでいますが、まめ吉は波にビビりまくり。
まめ吉と妻はちょっと離れた位置から我が子たちを見守ります。
この日は季節外れの暖かさのためどんどん波で濡れていく我が子たち。
もう気にすんなと許可を出したら、最終的に末っ子の長女は全身ずぶ濡れの砂まみれとなってしまいました。
家から持ってきた水で体を洗って着換えます。
朝から妻がタンクに水を入れていたのはこのことを想定していたからなのですね。さすがです。
まめ吉はサラサラの砂は初体験。慣れるまではちょっとビビっていました。
次回、ドタバタ珍道中の午後編となります。