寒さや雨、コロナのおかげで家にいる機会が増えてきました。
家の中でのコミュニケーションにボードゲームはいかがでしょう。
ostle
ダイソーに置いてあったボードゲーム、その名も『ostle』。オストルと読みます。
難易度は星3つとありますが、星3つがどの程度の難易度なのかよくわかりません。
対象年齢が6歳以上と書いてあるので、我が子でも大丈夫でしょう。
さっそく開封
箱の中身はこんな感じ。
コマ
穴
ゲーム盤
説明書
オストルは将棋のように駒を進めていきますが、将棋よりも動かし方はシンプルなので子どもでも楽しむことができそうです。
注目すべきはこの「穴」。
この穴も動かすことができるのです。
遊び方
配置は以下のようになります。
自分の番では自分のコマか穴を縦か横にひとマスずつ動かすことができます。コマは自分のコマしか動かせませんが、穴はどちらのプレイヤーも動かすことができます。
コマはこのように他のコマも押して一緒に動かすことができます。
相手のコマを場外に押し出すか、穴に落とすことで取ることができます。
場外に押し出して取る!
穴に落として取る!
先に2個相手のコマを取った方の勝ちです。
穴もひとマスずつ動かせますが、空いているマスにだけ動かすことができます。
そのため、すでにコマがある位置に穴を動かし穴に落とすことや穴でコマを押して動かすことはできません。
注意
オストルにも注意点があります。
①相手の番にコマが動きます。
②このような位置になりました。
③それを自分の番でもう一度動かします。
④①と同じ配置になりました。
このようにひとつ前の配置に戻すような動かし方はオストルでは禁止されているので注意してください。
遊んでみて
小3の長男と小1の次男と遊んでみました。
最初は私と一緒にルールを確認しながらやりましたが、そのうちに子どもたちだけでも遊べるようになりました。
私もさすがに次男には負けることはありませんが、長男には気を抜くと負けてしまうことがあります。
悔しいのか子どもたちから勝負を挑んでくることが多いです。
コマの数も多くなくシンプルなので時間もそんなにかかりません。
また、穴の存在が絶妙です。相手を穴に落とすだけでなく、穴を利用して相手の動きを封じることができます。穴の動かし方がキモですね。
本家もあるようですね。
ダイソー商品の方が本家よりも作りは簡素ですが、お手軽ボードゲームがお手頃な値段で購入できるのでオススメです!