毎度おなじみ、ダイソーのキャンプ用品のご紹介になります。
空前のキャンプブームに伴い、ダイソー等の100円均一ショップもアウトドア用品店顔負けなほどにキャンプ用品に力を入れていますね。
そんな中、ダイソーからまたもや恐るべき商品が発売されていたのでした。
SLEEPING BAG。封筒型シュラフが出た!
ダイソーからシュラフが発売されている。
こんな驚愕な情報を耳にしたのは結構前のこと。
近所のダイソーには在庫がなく、メスティン同様落ち着けばまた出てくるだろうと待ちを決めた瞬間にたまたま寄った別のダイソーで発見。
そして今回のキャンプアンドキャビンズ(暖炉サイト編)にて初使用と相成りました。
さてさて、それではダイソーシュラフの実力やいかに?
ダイソーシュラフを徹底解剖
まずはお値段。これはダイソー商品でも高額の1000円(税込み1100円)商品となっています。
ダイソー内では高額商品ですが、シュラフを購入するとなるとなかなか手が出しやすい料金ではないでしょうか。
カラーはブラックとネイビーの2色あります。
それでは品質表示を見てみましょう。
サイズ
サイズは使用時に約幅75cm×長さ180cmとなっています。封筒型のシュラフですね。
長さが180cmもあるので成人男性でも余裕を持って入れそうですね。
175cmの私も特に窮屈さもなく過ごすことができました。
結婚式の引出物でいただいたカタログにあったキャプテンスタッグのシュラフと比較してみると。
上がダイソーシュラフ(黒)で下が引き出物シュラフ(青)です。
大きさはそんなに違いがありませんね。
ファスナーが付いており、開けると布団のように使えるのも嬉しいポイントです。
収納サイズは約直径17cm×長さ37cmとなっています。
これも引き出物シュラフと比較してみましょう。
上が引き出物シュラフ(青)で下がダイソーシュラフ(黒)です。
収納サイズはダイソーシュラフの方が少し大きいですね。
そして引出物シュラフには丸めた際に縛っておける紐がついているのですが、ダイソーシュラフにはついていません。
紐で縛った方が形が崩れずに収納袋に入れやすいですが、紐がなくても収納できるので問題はないでしょう。
ただ、ダイソーシュラフの収納袋は向こう側が透けて見える薄さなのであまり無茶な扱いはしない方が良さそうです。
使用温度
使用温度は15℃〜となっています。
冬のキャンプではさすがにきびしそうですが、これからの季節(6月~)にはピッタリですね。
中はこのようになっており、暖かそうです。
製品重量
重さは約900gです。
一般的な重さはわかりませんが、特に不便は感じなかったので問題のない重さだと思います。
材質
生地と中綿はポリエステル100%です。
さわり心地は引出物シュラフの方が柔らかくダイソーシュラフの方が若干硬い感じがありましたが、使い込んでいる物とおろしたての物の違いもあるでしょう。
中に入っても硬さは感じなかったです。むしろすべすべしていて心地良い…。
それでは使用してみる!
今回宿泊した際の那須町の夜間の最低気温が15℃。まさに使用温度ギリギリの温度でした。
早速シュラフに入って。
お、温い。気持ちいい…。
…
……
………。
……zzz。
気付いたら寝てしまっていました。
実際に寝てみると寒さも感じず、朝までぐっすりと眠ることができました。もちろん他の暖房器具は使用せず。
寝心地問題なしです!!
しかも洗濯までできるのです。
汗っかき父ちゃんにはありがたいですね。
ダイソーの商品だと侮ることなかれ!
車に積んでおいて釣りの時に車中泊でもしてみたら楽しそうだなぁ。
これであなたもレッツ寝袋ライフ!!