楽しみにしていた釣行日はゆっくり寝ていられるでしょうか?
否
午前3時に爆起きをぶちかまし、パパっと準備を終えます。
この日は長男も同行するので、長男も起こします。長男も私譲りの休日早起き体質なので難なく起床。そのまま出発です。
たかはし遊船
さて、本日私がお邪魔するのは「たかはし遊船」さん。
昨年、真冬のハゼ釣りで途方に暮れている憐れな親子に救いの手を差し伸べてくれた心優しい船宿さんです。
ハゼ釣り:江戸川放水路【時期外れのハゼ釣り。江戸川で待ち受けていた悲劇。】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
ボート料金はこんな感じ。
こちらは土手上の有料駐車場に停めても、駐車券と引き換えに駐車料金1000円の半額の500円を負担してくれます。
有料駐車場に駐車した場合は駐車券を忘れずに持っていきましょう。
休日は店前の駐車場の混雑が予想されるのでこちらの有料駐車場を目指した方が無難かもしれません。
すぐ隣にはトイレもありますよ。
そして今回はお父さん界のハゼマスターことポテポテさんもご一緒してくれました。娘さんもいらっしゃったので二人乗りのボートにそれぞれ親子が乗り込み2艘体制で挑みます。
ポテポテの月イチ管釣り 毎日子育て
釣ってきた魚の簡単で美味しい料理のこともたくさん書いてあります!
ポテポテさんがいる、これで束釣りは確定です。
釣れる場所を知っているポテポテさんたちのボートにくっつきながら釣りをすれば、自ずと釣れるポイントで釣りができる。
コバンザメ釣法です。
これはかなり期待が持てますね。
出航
エンジン付きのボートで本日のポイントまで連れて行ってもらいます。
風が気持ちいい。
ポイントは昨年より結構下流までやってきました。イオンより下流側です。
ポテポテさん「ここらへんで釣りましょうか?」
早速手漕ぎボートに乗り換えてまずは到着ポイントで釣り開始です。
仕掛けをつけ終えたので長男にエサ箱の中から青イソメを取るように言いました。
子「え?ムリ。」
青イソメにビビりまくる長男ですが、これで釣りが嫌いになられても困るのでここは大人しくつけてあげます。
子「すごいね!触れるの!」
フフフ
父の威厳をさり気なく見せますが、私もイソメに噛みつかれるのではないかと内心ヒヤヒヤしていました。
いよいよハゼとご対面
そーっとエサを入れてごらんと伝えます。
子「えい」
ボチャン
豪快に投げ入れていました。さすが我が息子、人の話を全く聞いていません。
子「釣れたよ〜」
あまりにも早く釣れてしまったので慌ててシャッターを切ったためピンボケしまくっています。
うんうん、幸先いい感じですね。
ハゼを外し、エサを付けて渡します。
さてさて、私も準備を始めましょう。
子「また釣れた〜」
すごいすごい。
またハゼを外し、エサを付けて渡します。
さあ、準備準備。
子「釣れた〜」
……
…………。
準備できない!
まさに入れ食い。私が準備する暇も与えてくれません。
我が子は楽しくてテンションが上がりまくりです。
これはすごくいい状況です。我が子が釣りを楽しんでいるのですから。
すごくいい。いいんですが…
お父さんも釣りたい!
私もこの日を心待ちにしていたのです。
隣のボートを見ると嬉しそうにハゼを釣っている娘さんと優しくエサをつけてあげるポテポテさんの姿が見えます。
父親とはこうあるべきなのでしょう。
しかし、私は釣りをする!
イソメが触れないのであれば、エサを変えましょう。
ボイルホタテの登場です。
簡単にホタテの付け方を我が子に伝え、エサを付けている間に私も準備を始めます。
貝柱に針を引っ掛けて
引っ張るとそれとなくくっつきます。
なんとか準備も終えたので私も釣り開始です。
エサをそーっと投入。
ピクピク
すぐにあたり
釣れたー!
お父さんも釣ったよー!
その後も釣れる釣れる。
親子でダブルキャッチ。
もう楽しすぎて鼻息が荒くなっています。興奮しすぎてピンボケも気にならなくなってきましたね。長男の方が落ち着いて釣りをしています。
楽しいんですからしょうがないです。
さあ、この楽しい時間はいつまで続くのか?