私は小さい頃からニジマスのエサ釣りに連れていってもらっていました。
あまり覚えていませんが、アルバムの中に釣り堀で撮った写真がいくつもあったので間違いないでしょう。
そして中学生の頃にバス釣りにはまり、クランクベイトやワームを集めては近くの池に釣りに行っていました。ロッドとリールはおそらく父が以前使っていたものを借りていたと思います。
結局一匹も釣れたことはありませんが。
そして高校、大学と釣りからすっかり離れた生活を過ごしていました。
社会人になりひょんなことから釣り熱が再燃し、現在の管理釣り場の釣りが趣味となっています。
基本的にニジマスしか釣ったことのない私がついに初めての魚種に挑戦します。
それは
ハゼ
です。
ハゼ、ご存知ですか?
日本にはなんと493種ものハゼがいるようです。
そして食べたら美味しいようです。
天ぷらや唐揚げにして食べるみたいですよ。
想像しただけでお腹が鳴ってしまいますね。
しかも初心者や子どもにも釣りやすいという、なんともありがたいお魚なのです。
さあ、そんなハゼを釣るために準備をしていきましょう。
タックル
先程も書いたように私は管理釣り場用のタックルしか持っていません。
しかし、それで必要十分。
わざわざ買い揃えなくて良いのです。
なので今回使用したのはこれ。
鱒レンジャーと義父さんが孫に買ってくれたリールです。
鱒レンジャー、ベニャンベニャンで投げにくい面もありますが、小さい魚でも竿がグインと曲がるので楽しいです。
そして今回はボート釣りなので投げなくても良いのです。
それに安いので子どもに使わせても安心です。
TURINGMONKEY(ツリモン) 鱒レンジャー Next SP40 シャインレッド
さらにラインは私が大好きなこれ。
ダイソーで重りも買っておきました。
仕掛け
さすがに仕掛けは専用のものを購入しました。
1つ200円位なので全部で1000円程度で揃いました。
片天秤と予備になりそうなハリス付きの針を買ってみました。
こんな感じの片天秤と
こんな感じのハリス付きの針です。
先程のダイソー重りはこの仕掛けと同じ重さだったので、予備用に購入しておきました。
エサ
今回はエサ釣りです。
今はクランクでも釣れるようでハゼ用クランクのハゼクラなんてのも売られています。
このクランクも管理釣り場用のものでいいみたいなので、とりあえず1つだけ持っていくことにします。
おっと、話がそれてしまいました。
エサの話に戻ります。
一般的なエサとして有名なのは「イソメ」ですが、近所の釣具屋では600円しました。
もうちょっと安いものがないのか探してみたらありましたよ。
しかもスーパーに。
それは
ホタテ
です。
ボイルして冷凍しているものが1パック6個くらい入っていて120円くらい。
ホタテの貝柱がいい感じのエサになりようです。
よし、これにしようと買い物かごにぶちこみます。
こっそりと妻に買ってもらう作戦大成功です。
その他
ライフジャケット
ボートに乗るために必要です。レンタルもあります。ただ、子ども用はなかったので持参しました。
食料
受付の売店にカップラーメンは売っているようですが、食べるためには一度ボートから降りなくてはなりません。
なのでボートの上でも食べられるおにぎりなどのお手軽なものがよいと思います。
あとは水筒にお茶を入れて持っていきました。
クーラーボックス
釣ったハゼと食料を入れておくために必要です。
私はクーラーボックスの中に海水と氷を入れておいて、釣ったらハゼをそのままぶちこみ氷締めをしていました。
急な温度変化によりそのままハゼが締められるようですね。
手桶
私は持参しませんでしたが、同行してくれた方が持っており、水汲みや手洗いにとても便利でした。
これで準備は整いました。
あとは釣るだけ。
待ってろよ!ハゼ!