たこ焼きパーティ、略してたこパ。
お手軽で美味しく楽しめますよね。
我が家には職場の忘年会で手に入れたたこ焼き器があるのでそれをずっと使っています。
我が子たちと楽しむ分には特に大きな不満はありませんでした。ただ一点、焼きムラが発生してしまうのがどうにも気になってしまうのです。
すぐに焼ける場所となかなか火が通らない場所があり、たこ焼きの位置を交換しながら焼いていたのですができればこの手間をなくしたい。
そんなときにポテポテさんがこのような記事をあげていました。
イワタニのたこ焼き器「スーパー炎たこ」が物凄い!カセットガスで焼くから電気ヒータータイプよりもカリッとなるー! | ポテポテの月イチ管釣り 毎日子育て
我が家にあるのは一般的な電気で焼くタイプ。こちらはガスで焼くタイプなので焼きムラも少ないそう。
こんな商品があるなんて目からウロコでした。しかし、すでに我が家にはカセットコンロが2つあるのでなかなか購入に踏み切れずにいました。
じゃ、天板だけでもあるんじゃない?ってことで探してみたらやっぱりありました。
iwataniフッ素コーティングたこ焼きプレート
こちらはiwataniのカセットコンロ用のたこ焼きプレートとなっています。
早速取り出して中を見てみましょう!
サイズは幅260mm×奥行210mm×高さ39mmとなっています。
重さは約730gあるのでずっしり感もあり安定しやすいかもしれません。
たこ焼きを焼くくぼみは約40mmで全部で16個あります。
材質はこんな感じです。
プレートの裏側にはこのようなくぼみがあり、カセットコンロのゴトクの部分にはまるストッパーとなるわけです。
カセットコンロに乗せてみる
我が家にはiwataniのカセットコンロが2つあります。
1つはスリムなタイプ。
もう1つは風に強いタイプです。
2つともキャンプで活躍してくれているのですが、最近は風に強い風まるの方が出番が増えていますね。
それぞれのカセットコンロにたこ焼きプレートを乗せてみます。
まずはスリムタイプから。
スリムタイプのごとくよりプレートのくぼみの方が少し大きいですね。手で動かしてみるとちょっと動きます。
次は風まるに乗せてみます。
風まるのゴトクはかなり細いのでプレートのくぼみとの差が結構あります。
手で動かすと結構動いてしまいます。どちらも動いてしまいますが、ガタついてしまったり外れてしまったりすることはありませんでした。
今回はキャンプでの出番が多い風まるでたこ焼きを焼くことにしました。
たこ焼きを焼く
せっかくのカセットコンロの登場なので外でたこ焼きを焼くことにしました。
それではお待ちかねの焼きタイムです。
カチッと。
うん。やはりガスは温まるのが早い。プレートが熱せられたのを確認して生地をドバーっと流し込みます。
たこも忘れずに入れましょう。
ジュージューと美味しそうな音を立てて焼けていきます。今まで使用していたたこ焼き器よりも焼き上がりも早いです。
ちょっと火力が強かったようで焼き色が強くついてしまいましたが、焼きムラもなくしっかりと焼き上がりました。
流石に焼き上がり直後は口からたこ焼きを吹き出してしまうほどの熱さなのでちょっと冷ましてからいただきます。
うん、熱々でウマい!
青のりを買い忘れてしまった妻は食べる直前まで落ち込んでいましたが、たこ焼きを食べてすっかり元気になっていました。
まとめ
カセットコンロ用のたこ焼きプレートを使ってみましたが、やはりガスで焼き上げたたこ焼きはしっかり焼かれていて美味しかったです。焼けるのも早いし焼きムラもありませんでした。
気になるごとくとプレートのくぼみの件ですが、プレートが動いてしまうこともなくたこ焼きを焼けたので問題はなさそうです。
カセットコンロは持っていてたこ焼きを焼いてみたい人にはおすすめの商品です。
ちなみにiwatani製品でも使用できない機種があるので確認が必要です。