秘密兵器のフライを駆使してそれなりにがんばった午前中。
お腹もすいてきたのでおまちかねのランチタイムにします。
とっても美味しい上永野のランチ
唐揚げかしょうが焼きか、はたまたカツカレーか?悩ましいですが、今回もうどん定食にしました。
冷たいうどんに天ぷら、小鉢と充実しております。
揚げたての天ぷら。アツアツ、サクサクで種類が豊富。もう大満足です。
至福の時間はやがて終わりを迎えます。
ごちそうさまでした。
まさかの水族館
お腹もいっぱいになったので少し場内を散策してみます。
実は朝来たときから気になっている看板がありました。
それがこちらです。
水族館!?
ついにここまで来ましたか。管理釣り場に水族館ができてしまうとは。
しかし、辺りを見回してもそれらしき施設は見当たりません。
ん?
なにやら奥へと続く道が。
そこには暗く怪しくたたずむ階段がありました。
本当にこの階段は降りていってしまっていいのか?命の危険を感じつつも何者かに導かれるまま階段を降りていきます。
そしてついに辿り着きました。
水族館です。
入り口付近の流れ込み部分に一匹の魚を確認できましたが、残念ながらそれ以外は発見できませんでした。
管理釣り場に水族館があるとは。しかし、ただの水族館と侮ることなかれ。
ゲームで秘密の階段を発見したときのようなワクワク感。
階段を降りているときの何が待ち受けているかというドキドキ感。
暗闇の中に現れるキラキラと揺らめく幻想的な光。
他の水族館では味わえない、スリルを味わえる水族館となっています。
ちなみに、ルアーポンドへ流れ込む川の部分が水族館となっているようです。
午後の釣り開始
食後の散策もほどほどに釣りに戻りましょう。
この時間帯は釣れないに決まっているので、ここではあのルアーに頼ってしまいましょう。
もちろんこいつです。
信頼のセニョールトルネードです。
ほうら。
セニョールを信じる者は救われるのです。
そして、セニョールは巻き直して形を整えたあとにあたりが多くありました。
巻き方は結構重要ですね。
以前宮城アングラーズヴィレッジで教わった巻き方がありますので、こちらを参考にしてみてください。
宮城アングラーズヴィレッジ【現れた救世主に秘訣を教わる。狙うは大物頂鱒だ!】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
最後に整えるときは泳がせてみて針の部分がぶれないようにするといい感じです。
そしてついにはセニョールでも釣れなくなります。
そんなときは擬似釣り体験でもしてみましょう。
流れ込みにルアーを入れると
ブルブルブルブル
と、まるで魚がかかったかのような体験ができます。
スプーンよりクランクベイトの方がより大きなブルブルを味わえます。
そんなふざけたことをしているとまぐれで一匹。
そろそろいい時間なのでこれで納竿としました。
魚を捌くために流し場へ行くと。
まな板に定規が付いておりサイズが計測できるようになっていました。
とりあえず魚を置いてみます。
30cmちょっとでした。
大物を釣ったら測ってみたいですね。
まとめ
雨が降ったり止んだりで人間の活性はそこまで上がりませんでしたが、安定のリゾート感と美味しいご飯で癒されました。
そして上永野の新しい発見があったので楽しかったです。
コロナの影響でレストランが休止してしまうのは残念ですが、コロナが落ち着いてレストランが再開されるのを心待ちにしましょう。