海を満喫した我が家一行。
まめ吉と茨城さんぽ【干し芋を買って海に行こう!】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
時間はお昼近くなっておりお腹も空いてきました。
本来なら那珂湊おさかな市場あたりまで行って海鮮ものでも食べたいところですが、それは世間がもっと落ち着いてからにとっておいて、家で妻が握ってくれたおにぎりをいただくことにします。
海の近くで食べるおにぎりは格別ですね。
さて、それでは次の目的地へ向かいましょう。
カシマサッカースタジアム
妻は大のサッカー好き。学生時代にボランティアを何度か経験しているようです。結婚する前は妻にレッズの応援に連れていってもらったことがありました。
そんな妻の要望もありやって来ました、カシマサッカースタジアム。
本来なら2020年の東京オリンピックのサッカーの試合をここで観戦する予定でした…。残念!
駐車場に車を駐めて、スタジアム周辺をぐるりと散歩します。
しかし、お腹も満たされ睡魔が襲ってきた長女がぐずりだしてしまったのでスタジアムの雰囲気だけでも味わい近くのクラブハウスへと向かいます。
ここでは妻だけが降りて、私たちは車内で待機です。
久しぶりにゆっくりとサッカーに触れることができて満足したようです。
それでは次なる目的地へと向かいましょう。
天然屋
タナゴ釣りをしたくて探しているうちにたまたま見つけた場所です。
住所
茨城県行方市玉造甲1245-1
道の駅たまつくりの近くにあります。
そのため釣り中のまめ吉は妻と周辺を散歩していました。
ここは釣りだけでなく金魚すくい塾というのもやっており、コツなんかも教えてくれるらしいです。
興味のある方はどうぞ。
料金
1時間500円とかなりリーズナブル。釣ったタナゴは100円で持ち帰れるようです。
我が子は持ち帰る気満々ですが、大きな問題が2つ。1つはタナゴが釣れるのかということ。もう1つは妻の許しが得られるかということ。
どちらも超難関なので果たして無事にタナゴを持ち帰ることができるのでしょうか?
釣り池
さあ、肝心のタナゴ釣りはというと釣り場はこんな感じ。
実はこれ、船の中に水を貯めて釣り池にしているのです。
池の周りはこんなに豪華な椅子も用意されています。
富豪気分で釣りを体験できます。
肝心の池の中は
う〜ん、想像以上に金魚がメインでした。
タナゴもいないことはありませんが、警戒心が強いためかすぐに隠れてしまいます。
なかなか手強そうです。やはりタナゴを釣るのは超難関そうです。
タックル
竿はタナゴ用の小さい竿。
エサはグルテン系でしょうか。
釣った魚はこのバケツに入れていきます。
魚が釣れたら、このバケツに張ってある糸に針を引っ掛けてくるりと回せば針が外れるという画期的なシステムとなっております。
今回は竿を1本だけ借りることにしました。
それではさっそく始めてみます。
初めてだと言うとおじさんがアドバイスをくれます。
色々場所を変えるよりは1つの場所で粘ったほうが魚が寄ってきて釣りやすくなる。
なるほど。言われたとおり場所を変えずに待ってみます。
するとドンドンドンドン集まってくるではないですか。
金魚が!
肝心のタナゴはたまに姿を見せてくれますが釣れる気配はありません。
かなりの金魚が寄ってきます。
水がクリアなのでついつい金魚に目がいってしまいますが、ウキを見てあたりをとっていきます。
これがなんとも難しいのです。
一見なんともないように見えても、おじさんからすると何度もあたりがあるようなのです。
最初はウキの動きに反応できませんでしたが、徐々に対応できるようになり釣れだしてきました。
金魚のみですが。
いや〜しかし、小物釣りは楽しいですね。
この小さい道具を使って小さなあたりをとる。
子どもでも楽しめるのですが、奥が深い。
私の語彙力では楽しさの表現に限界がありますが、楽しいものは楽しいのです。
あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
最終釣果は金魚15匹。
以上!
目標だったタナゴは残念ながら釣ることはできませんでした。
悔しいのでリベンジしたいですね。