餅つきが終わったらみんなが食べるように準備をしてくれます。
その準備が終わるまでは子どもたちとあることをして待ちます。
それは…
コマ回し
です。
餅つきと言えばコマ回しは付き物ですよね。
子どもたちが色を塗ったコマを持って集まってきます。
先生も
「お父さんたちはコマ回しが上手だからよく教えてもらってねぇ」
と、あおり立ててきます。
わらわらと群がってくる子どもたち。
しかし私は慌てません。平常心で子どもと接します。
なぜなら
2度目だからです
我が子①のときは訳もわからず適当にやっていましたが、当然コマは回らず。
上手そうなお父さんにやり方とコツを聞いてなんとかコマを回せるようになりました。
そのときのことを簡単にまとめますと
① 紐の輪っかをコマの上の部分の棒にひっかけます。
② 紐を引っ張りながらコマの下の部分の棒に紐をひっかけます。
③ 紐は上から下(時計回り)に最初はきつめ、その後はたるまない程度に巻いていきます。
④ 余った紐は小指と薬指で固定します。
⑤ サイドスローの要領でコマが水平になるように投げます。
どうです?回りましたか?
ちなみに私の投げ方はサイドスローではなく体の前から肘を伸ばして投げるやり方でした。(左手でサイドスローで投げる方向です)
その投げ方の場合は巻き方を下から上(半時計回り)にするとコマは回るかと思います。
こうやって遊びを通して子どもたちと関わるのは本当に楽しいですね。
子どもたちの楽しそうな笑顔でこちらも自然と笑顔になってしまいます。
そんなこんなをしているうちにお餅の準備ができたようです。
みんなで手を洗い教室へ向かいます。
出てきたのはゴマとあんこのお餅。
いただきま~す
と元気な声で挨拶をして実食です。
んま~い
つきたてのおもちは美味しいですね。
子どもたちもおいしいおいしいと食べています。
私もお腹がいっぱいになりました。
餅つきとコマ回しを通して有意義な時間を過ごすことができました。
こんな楽しいイベントなら毎年でも参加したいなぁ。