なんとか形になった串焼き器。
串焼き器を自作する【一斗缶を利用したリサイクル串焼き器】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
あとは焼いてみるだけです。
そもそも串焼き器が欲しかった最大の理由が
宮城アングラーズヴィレッジの串焼きが食べたいから
です。
以前食べた宮城アングラーズヴィレッジの串焼きがどうにも忘れられず。
宮城アングラーズヴィレッジ【我が子は挽回なるか?そしてついにアイツと相対する。】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
長い串にたくさんの具材が刺さっていて、見た目も楽しい食べて美味しいあの串焼きを自宅でどうにか再現できないか?
そんなことを考えながら仕事をしていたときにあの一斗缶に出会ったのでした。
本家よりはかなり小ぶりになりますが、きっとうまくいくはずです。
それではさっそく準備に取り掛かります。
具材の準備
今回用意したのがこちらです。
牛、トリ、ウィンナー&ネギです。
本家でいうところのスペシャル串ですね(ブタが入っていませんが)。
ベーコン串も1本だけ準備しました。
串焼き器の準備
それでは串焼き器に火を入れていきます。
まずは炭入れの一番下に着火材を入れておきます。
その上に炭を入れていきましょう。
穴から着火マンを突っ込んでいざ着火です。
徐々に炭が燃えていきます。
通風の効果があったかどうかはわかりませんが火の方はうまくいきました。
焼く!
では、串を刺していきましょう。
まずは様子を見ながら2本から。
炭火でじっくり焼いていきます。
焼き目もついてきました。
火の感じもちょうど良さそうなのであと2本追加します。
様子を見ながらひっくり返していきます。
いい匂いがしてきました。
最後にベーコン串も投入です。
焼きはじめてから30分過ぎたあたりで焼き加減もちょうど良さそうだったので取り出しました。
おー!
美味しそう!!
本家よりはやはり小さいですが、なかなかいい出来ではありませんか。
本当はこのままかぶりつきたかったのですが、せっかくなので串のスライド機能を使用してみることにしました。
スライダーをスライドさせていきます。
ポトポトポト…
ちゃんとお皿に具材が落ちていきます。
これは結構便利かもしれませんね。
それではいただきま~す。
美味い!!
やはり美味しい。
ちゃんとジューシーに焼けました。無事に串焼き器は成功しました。
しかし、炭火でお肉を焼いているのだから美味しいのは間違いありません。
次は本家のソースも再現できたらと思いますが、難しそうですね。
ちょっと改良
一斗缶からはみ出している網の部分を切って
結構脂が飛び散っていますね。
蓋ができるようにしてみました。
これで収納もバッチリです。
塩焼きサイズの魚ならこれで焼けるかもしれませんね。今度挑戦してみようと思います。