十分遊んだあとはお腹がすきます。
それでは夕飯作りに移ります。
今晩は、カレーです!
我が家のキャンプ飯はできるだけ簡単に済ませられるものにしています。そのため今晩のメニューはカレーです。
しかもレトルトカレー。
温めてご飯にかけるだけですからね。
しかし、それではあまりにも味気ない。
そこで今回用意したのが
デデン!
ダイソーメスティン
です。
メスティンとは取っ手付きの飯盒のことですね(合ってます?)。
その中で有名なのはトランギアのメスティンらしいです。
一昔前に品薄になるほど騒がれていた商品が、たまたまダイソーに置いてあったので購入してみました。
この商品は500円(税抜)なので気を付けてくださいね。
これ1つで1合ご飯が炊けるようですよ。
しかも便利なことに別売りの固形燃料を使用すれば、火が消える頃にはご飯が炊けているという半自動炊飯ができるという代物。
今回は固形燃料と五徳も100均で揃えてみました。
五徳は左がセリア製、右がダイソー製です。
※ダイソー製には注意書きのシールが貼ってあるので使用前に剥がしましょう。我が家は剥がし忘れてしまったためシールがとけて黒くなってしまいました。
また、風があったのでこれまたセリアの風防も使用します。
使ってみよう!
それでは五徳を用意して中に固形燃料をセットします。
準備としてお米1合と水200ccをメスティンに入れて30分待ちます。水を吸わせるのですね。
あとは火をつけて炊飯開始!
と言っても火がついている間はやることはありません。
10分ほどしたらグツグツしてきました。もう少しの辛抱です。
火が消えたのでメスティンをひっくり返してタオルでくるんで蒸らします。タオルがなかったので工作のときのあまりの新聞紙でくるんでみました。
15分後
さあ、そろそろいいでしょう。
それではオープン!
お気づきですか?
写り込んでしまっている指のことではありません。
写真では分かりづらいですが、2つの炊きあがり方に違いがあります。
こちらはしっかりとご飯が炊かれているのに対し
こちらは見るからに芯が残っている感じです。
原因は
炊飯中は風が吹いていました。
一応風防はしていましたが、すべてを防ぐことはできませんでした。
五徳を見比べてみるとお分かりいただけると思いますが、セリア製のものは穴がたくさん開いているのです。
そこから風が吹き込んで火力が安定しませんでした。
ダイソー製のものはグツグツしてきたのですが、セリア製のものはおとなしかったのです。
風のある日はダイソー製のものの方が良さそうです。
カレーを食す!
何はともあれご飯が炊けたのでカレーをいただきましょう。
カレーは備え付けのレンジでチンです。
我が子らはウインナーを添えて。
写真を撮り忘れたのに気づいて食べているところをちょこっと拝借。
大人にはアルコールを添えて。
いや〜、キャンプとカレーの相性は抜群ですね。
しかも最近のレトルトカレーって以前より美味しくなっている気がします。
固いご飯もカレーをかけてしまえばまったく気になりませんでした。
シャワーを浴びたら遊び疲れと満腹感からか、我が子たちはすぐに就寝。
私たちも夜のカップラーメンパーティを満喫して床につくのでした。
まとめ
ダイソーメスティンですが、使い勝手はなかなか良いのではないでしょうか。
メスティン自体を初めて使用するので比較はできませんが、初挑戦の素人の私でもご飯を炊くことができました。
風に気を付けて固形燃料の火力を安定させれば問題なくご飯は炊けそうです。
今後も様々な料理に挑戦していきます!
そして次の日へ…。