準備万端で臨んだ釣行当日。
次男は寝付き、寝起きが抜群に良いのです。
さっきまで話していたかと思いきやいつの間にやら寝ていたり、行くよの一言でパッと起きたりとまさに釣り人向きの性能です。
そんなわけで6時30分頃に無事に現地到着。
増井養魚場は6時発券で、7時開始となっています。
すでにHALさんとチョコレートミルフィーユさんは到着し釣座を確保してくれていました。
今回はここ。
受付側のインレットです。
そして狙うはサクラマス。
ハゼの天ぷらと一緒に食べたサクラマスの天ぷらが最高に美味しかったのでまた食べたいのです。
ハゼ調理【今回は念願の天ぷらへ！】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
釣り開始
それでは次男の運命のファーストルアーです。
今回は有無を言わさずセニョールトルネードを選択しました。
本当は次男自身で選んだルアーをつけるべきなのでしょうが、背に腹はかえられません。まずは一匹を釣らなくては。
キャストは何回か一緒に釣りに行ったことがあるので、数投したら勘を取り戻してきたようです。
飛距離もまずまず。しばらく様子を見ていましたが、大丈夫そうなので私も隣ではじめましょう。
定番の赤金スプーンから始めますが、あたりなし。
その後も次男共々沈黙が続きます。
スプーンがダメならクランクだ！
最近お気に入りのモカで行きましょう。
着水してからちょっと沈めて巻いてみます。
すると
次男にロッドを渡して釣ってもらいました。
待望の1匹です。
実は発光路の森に忘れたランディングネットをまだ取りに行っていないので、近くにあったスカリでキャッチ。
そんな様子を見ていたHALさんが哀れな貧乏親子にランディングネットを貸してくれました。
か、風が…
この日は風が強く、宇都宮市に強風注意報が出ていたほどです。
そのためキャストすると風に煽られる。
次男も例外ではありません。何回かラインクロスしてしまうことがありました。
でも、周囲の方は優しくて謝ると嫌な顔せず大丈夫ですよ〜と。
それでも私は気が気ではありませんでした。
風が弱まったのを見計らってキャストしたり、私が補助しながらキャストしたり。
ん〜。なかなか厳しい。
そしてやはり釣れないために次男は飽きてきてしまいました。
とりあえず次男はおやつタイムに突入です。
次男がおやつを食べている間にちょっと集中してみます。
前回発光路の森でサクラマスを釣ったピンクのスプーンで一匹追加。
このときも次男に釣り上げてもらいます。
しかしその後が続かない。どうしたものか…。
緊急事態発生
次男がおやつを食べている間になんとか一匹追加できました。
ここで私はミスを犯していたことに気付きました。
小分けにして与えるつもりだったおやつを全部渡してしまったのです。
当然おやつは全て次男のお腹の中。
時間はまだ９時。お昼まで時間はまだあります。
そしてすでに私も釣れない状態です。
あとは本を読んで乗り切るか？
次回、私たち親子の前に救世主が現る！そしてサクラマスは釣ることができるのか？
