下池でバス釣りを堪能しました。
釣りって楽しいですね。
中池の静寂を打ち破れるか
それでは舞台を中池へと移し、トラウトを狙います。
時刻は10時を過ぎており気温が上がってきました。
ガイドが凍ることはなくなりましたが、私の釣座は日影。気温は上がってきていますが寒いです。
先程までバスで絶好調だったバベルAでそのままトラウトを狙います。
さあ、バベルAよ。トラウトを連れてきてくれー!
連れてきてくれたーー!
さすがはバベルA。これで中池ボウズも免れました。
よし、それでは最近お気に入りのBスパークでもやってやりましょう。
やってやりました!
しかし、バベルAもBスパークもあたりがあるがその後が続けられない。もっと使いこなせるように精進しなければなりませんね。
スプーンでもう一匹を追加した時には時刻は11時を回っていました。
釣座移動
一人で釣っているのも寂しくなってきたので、山ちゃん串を頼みながら、みなさんが釣りをしている側に入れさせてもらいました。
しかし、なかなか釣れません。
そんな哀れな釣り人をみかねて、タカさんが声をかけてきてくれました。
タカさん「このルアーを使ってみてください。フォールさせるときに魚がかなり寄ってきますよ」
と、あるルアーを手渡してくれました。
その名もいもむしくん。
その名の通りに芋虫を模したような独特の形のルアーです。
ただ、とても軽いので私のタックルでは3m飛ばすのがやっと。風を利用すれば5mくらいは飛ばせるでしょうか?
しかし、いもむしくんの効果は絶大。あまり飛ばないので私の目視できるあたりに落ちるのですが、魚がワラワラと群がってきているのが見えます。
魚が咥えたのを見てあわせると釣れました。
やりました!
しかもタカさんが言うにはこの魚こそがギンザケだということ。
こ、これがギンザケか。
恐らく隣にタカさんがいなかったらレギュラーニジマスだと思いリリースしていたところでしょう。
ん?ちょっと待てよ。
確かこんな模様の魚をさっき釣ったよな?
画像をタカさんに見てもらいます。
タカさん「あ、これもギンザケですよ」
なぁにぃぃ!やっちまいました。
ギンザケだとは思わずにリリースしてしまっていました。
ショックを受けていると串が焼けたと放送が入ったので受け取りに行きます。
うん。安定の美味しさですね。
今回は胡麻油塩胡椒でいただきました。
その後もタカさんから授かったいもむしくんで3匹程追加。
驚くことなかれその全てがギンザケでした。
どうですか、この躍動感溢れるギンザケたちは?
ギンザケが釣れた嬉しさで我が家の冷蔵庫問題のことはすっかり忘れていました。
タカさん曰く、ギンザケは一夜干しが美味だということ。
ひらけば薄くなって冷蔵庫に収まるだろうという淡い期待を持って、怒られないかビクビクしながら帰ることにしましょう。
そしてここに2匹の魚がいます。
それぞれ何の魚だかわかりますか?
正解は…
上がギンザケのオスで下がギンザケのメスだそうです。
これらを判別できるタカさんの目はもはや神がかっていますね。
ちなみに私が釣ったギンザケはすべてオス。色黒でヌメリがあるのが特徴ですね。ヌメリが強いので捌くときは注意が必要です。
まとめ
バスとギンザケ、それぞれ満足な釣果となりました。
そしてミーティングは安定の面白さ。みんな釣りがうまく、知識も豊富なのでとても勉強になります。
そしてギンザケは一夜干しになりました。
はじめてひらきに挑戦してみましたが、ガタガタになってしまいました。
焼いて食べてしまえば問題ないですね。
これは間違いなく美味い!
焼いてすぐに食べてしまったので冷蔵庫問題もなんとかクリアできました。
サクラマスにギンザケ、どんどん魅惑的な魚たちが出てきますね。