ここ最近の私の釣果は寂しいものがあります。
年末に行ったハゼ釣りではカニを1匹釣り…。
年始に行ったワカサギ釣りでは私の竿で我が子がブルーギルを1匹釣ったのみです。
せっかくだからもっと釣りたいよなぁと悶々としておりました。
釣りに行きたい欲が爆発しそうなので思いきって妻に切り出してみます。
私「釣りに行ってきていい?」
妻「いいよ」
即OK!?
釣りばかりしている夫に呆れてしまっていることでしょう。
申し訳ないので我が子も一緒に連れていくことにしました。
あとは場所ですね。
候補に挙がったのは
発光路の森
宮城アングラーズヴィレッジ
とりあえずこの2つ。
発光路は以前500円off券をもらったしタグフィッシュのイベントをやっていたため行きたかったのですが、子どもも一緒ということを考えると難易度は高めか?
子どもも釣りやすい場所となるとレギュレーションが緩めの宮城アングラーズヴィレッジが有力ですね。
ただ、距離は発光路の方が我が家からは若干近いか?
何の気なしにアングラーズヴィレッジのサイトを見ていると。
おぉっ!!
なんと親子1日券が6600円が4400円となっています!
これが決め手でしたね。
場所は宮城アングラーズヴィレッジに決まりました。
ちなみにこの親子チケットは2月24日までおこなっているようです。
しかも岩鱒(ロックトラウト)祭りを開催しておりでかい魚が放流されており、なんとなく私ではなく我が子が釣ってしまいそうな予感がしたため新しく3.5lbのラインを巻き直し意気揚々と出発です。
今回は寝坊せずに予定通りに出発、6時40分頃には現地に到着しました。
ついてビックリ!受付から並ぶ長蛇の列が。
前回は日曜日の10時頃に到着しても場所を変えながら釣りができるくらいだったため完全に油断していました。
もう一度サイトをチェックするとどうやらハンドメイドルアーフェスタなるものが開催されるとのことでした。
池の前にテントが建っているのもそのためだったんですね。
ハンドメイドルアーの販売や早掛け大会、そして午後には「第1回ハンドメイド王大会」が開かれるそうです。
一般人の私には縁遠い話ですね。
しかし、ここまでの人数が集まっているとは。
やっちまったなぁ~
頭の中がクールポコ。状態でしたが、せっかく来たのだからと列に並びます。
その間我が子は車内で待機。
受付開始の7時となりましたが、なかなか列は進みません。
それだけたくさんの方が並んでいるのです。
7時30分頃にようやく受付まで来ました。
我が子も列が動き出したのを見ていたようでちょうどよいタイミングで車から出てきました。
ここで親子チケットの購入方法をお伝えします。
それは親子の仲良しさをアピールすることです。
受付で「ラブラブですか?」と聞かれるので、恥ずかしがらずに自信をもって「ラブラブです」と答えましょう。
そうすることでチケットを購入することができるのです。(実際に聞かれましたが、普段はおそらく普通に買えます。)
無事にチケットも買えたので池に向かいます。
中池にはあらかじめ1mくらいの間隔で白線が引かれていました。
その中で釣りをするようですが、やはりどこもいっぱい。
かろうじて空いている場所に入りましたが、どうにもキャストしづらそうな場所です。
いよいよ始まる実釣編。
この混雑の中、ビビり親子は釣りをすることができるのか?