前回はミニ鉄板のシーズニングに挑戦してみました。
セリア製のミニ鉄板【100円で手に入る手のひらサイズのミニ鉄板】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
鉄板らしい男前になったのではないでしょうか?
シーズニングが終わったらさっそく焼きたくなるのが人の性というものですが、すっかり日もくれて薄暗くなっていたので別の日にしましょう。
やるなら次の休みの日だな。
雨でした。
雨男ぶりはいまだ健在。この日はキャンプの予定日でしたが、近頃の情勢を鑑みて泣く泣くキャンセルしたのでした。
キャンプに行っていても雨だったから良しとしましょう。
奇跡的にちょうどお昼前ころに雨が上がったので、我が子を呼んでさっそく庭で肉を焼くことにしました。
肉を焼く道具たち
肉を焼く前に焼くための道具を揃えます。
ダイソーで購入したものは。
ミニトング
固形燃料
3個で100円です
スクレーパー
スクレーパーは熱せられた鉄板を固定したり持ち上げたりするためのリフターの役割をはたします。
ただ、正規のリフターとして作られたものではないので取り扱いには十分気をつけてください。
さて、残すは五徳のみ。
流れ的には100均製品の五徳を使用するべきなのでしょうが、ここでちょっと欲が出てしまい新しく買うことにしました。
候補に挙がったのがこちらの2つ。
ポケットストーブ
SOTO ミニ焚き火台
値段的にはポケットストーブですが、携帯性はミニ焚き火台の方が高そうですね。
迷いましたが、我が子たちと公園で焚き火用の杉の葉を拾い集めたことを思い出し、松ぼっくりや杉の葉で小さい焚き火ができたら楽しいだろうなぁと言うことでミニ焚き火台を購入することにしました。
想像以上にコンパクトですね。
パーツはベルトでとまっています。
パーツはロストル、底板、側面板4枚と全部で6枚あります。
組み立てていきましょう。
まずは側面板3枚を繋げます。
ロストルを側面板に差し込みます。
ロストルの下側に底板を差し込んで
残り1枚の側面板を底板に引っ掛けて
側面板同士をカチッとなるまでくっつけて
完成です。
ダイソーの固形燃料を入れるとこんな感じ。
ちょうど良い大きさです。
肉を焼く!
それではさっそく肉を焼いていきましょう。
今回使用するお肉は約200gで400円の高級ステーキです。
半分に切ってミニ鉄板に乗せてみます。
こうして見るとかなりデカイステーキに見えますね。
ジュウジュウ美味しそうな音が食欲をそそります。
しかし、私はここで重大な忘れ物をしていることにまだ気が付いていませんでした…。
それではそろそろお肉をひっくり返しましょう。
ミニトングで挟んで
ん?
あれ?
肉が鉄板にくっついている!
そうなんです。あまりにも早くお肉を焼きたすぎて油をひくのを忘れていました。
我が子に手伝ってもらいながらなんとかひっくり返します。
焚き火台の上では鉄板は結構動くのでスクレーパーで固定しながらの作業となります。
くっついた部分を剥がしていたらお肉がボロボロになってしまいました。
焼きもいまいちなのでカットして焼いていきます。
見た目はアレですが匂いは最高です。
それでは残り半分も焼いていきましょう。
今度は忘れずに油をひきました。
ひっくり返すのもスムーズ。
焼き色も1回目のものより美味しそうです。
こちらもカットしていきます。
もう見るからに美味しそうですよね。
油をひいて1回目のお肉も焼き直してみました。
それではいただきます。
うん。美味い!
我が子たちもバクバク食べてくれます。
200gなのであっという間になくなってしまいました。
片付け
食後は片付けていきます。
ミニ焚き火台は外すのにコツがいります。側面板のツメをずらすように外すといい感じかもしれません。
ミニ鉄板も油をひかなかったため焦げ付いてしまいました。
スクレーパーで軽く削ってぬるま湯で洗います。
乾いたら油を塗って熱し、冷めたら油を塗って保管しました。