家にいる時間が長くなるとどうしても身体を動かす機会が減ってしまいますね。
運動不足解消におすすめなのが「なわとび」ですね。
縄と平らなスペースがあればできる、お手軽な運動です。
お手軽とはいえ真剣にやるとそれなりの運動量になるので侮れません。
私は昨年のなわとび大会で久しぶりになわとびに触れ、なわとび練習台を作ってからというもの休日は我が子と一緒になわとびをすることが日課になっていました。
なわとび練習台を自作する - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
子どもと一緒に楽しめるのも縄跳びのポイントですね。
跳べない二重跳び
ほぼ小学生以来となったなわとび。
そもそも得意ではなかったなわとびですが、加えて身体能力が当時より比べるとかなり衰えていることもありなかなか苦戦していました。
特に跳べないのが二重跳び。
当時もそこまで跳べなかったのですが、今は1回しか跳べなくなっていました。
なわとび練習用台を使用してもせいぜい跳べて2回くらいです。
ネットでコツを探してみると
縄の長さは長すぎないように
縄は腰の辺りで回し、大きく回さない
ジャンプは高く
目線は前に身体はまっすぐ
等々、たくさんの情報があります。
自分としてはやっているつもりなのですが、二重跳びができないのでできていないのでしょう。
あることに気付く
何回も跳んでいると縄が引っ掛かるタイミングがなんとなく同じなんですよね。
1回跳んで着地するときに引っ掛かっていました。
跳んでいるときに縄は2回回っているのですが、着地するときに縄がもう一回転してきてしまうのです。
つまり、1回跳んでいるときに2.8回転くらいしているのだと考えられます。
速く回しすぎということですね。
ということは、もう少し高く跳べれば三重跳びになるのでしょうが、おじさんにはそんな体力はありません。
なので、回す速さをもう少し遅くしてみるとどうだろうか?
縄を回す速度を遅くしてみる
さっそくやってみます。
気持ち遅めに~
ヒュンヒュン、バシッ
跳べたことにちょっとビビってしまい引っ掛かってしまいました。
これはいけるかもしれない。
もう一度チャレンジです。
ヒュンヒュン、ヒュンヒュン
台なしでも2回跳べました。
これはいいかもしれない。
ヒュンヒュン、ヒュンヒュン、ヒュンヒュン
跳べた!
その後は縄を回す速さを意識しながら練習を繰り返していくと、なんと10回を越えることができました。(体力がないために何日かに分けて練習しています)
まとめ
二重跳びは1回のジャンプで縄を素早く回す必要があるために、無意識のうちに縄を速く回しすぎている可能性もあります。
二重跳びが出来ずに悩んでいる方、回すのを遅めにしてみると意外と跳べるようになるかもしれませんよ。
その他にジャンプしているときに腰や手を叩いて縄を回すタイミングの練習をする方法もあるみたいです。
レッツ縄跳びライフ!