それではキャンプ当日です。
地元で買い物を済ませて、現地に到着したのは13時ちょっと前。
すでに掃除は済んでいるようで、チェックインすることができました。
私たちはBサイト。
管理棟の奥へと進んでいきます。
ちょっと狭い山道を登っていくのでスピードは控えて進みましょう。
設営開始
サイトに到着したら早速設営開始です。
我が子たちも手伝ってくれるようになったので、テントもタープもあっという間に設営完了です。
我が家は寒さ対策としてテントとタープテントをくっつけて、
タープテントにサイドシートをぐるりと囲みます。
そのうちの2箇所は出入り口としてチャック付きのサイドシートにしています。
中でセラミックファンヒーターを使用すると結構温かいです。
完全に文明の利器に頼り切っていますが、いいんです。
ただ、秋や春先のちょっと冷えるかな?より寒い日はテント泊をしない軟弱キャンパーなので、冬はもっとちゃんとした装備が必要になりますよね。
本当は2ルームテントが欲しい…。
でも、手が出ないので寒い日はしばらくこのスタイルでいこうと思います。
今回のキャンプのおやつは…
さて、設営が完了したら早々に焚き火台の準備を始めます。
今回はおやつにとあるものを食べようと準備をしてきました。
それは
バウムクーヘン
調べると結構やってる方が多いんですよね。
失敗したり時間がかかったりと意外と難しい印象のバウムクーヘンですが、それも思い出として子どもたちと作れたらなと思います。
準備したものは
道具
棒
アルミホイル
焚き火台
炭
BBQ用のアルミシートを炭の下に敷いておくとタネが垂れても焚き火台が汚れるのを防いでくれます。
材料
ホットケーキミックス 200g
牛乳 150ml
卵 1個
サラダ油 少々
※この分量ではバウムクーヘンっぽく出来ませんでした。詳しくは後半で。
それでは火の準備ができたので作っていきましょう。
まずは棒にアルミホイルを巻いていきます。本当は竹がいいらしいんですが、手に入らなかったのでホームセンターで安く手に入る棒にしました。
アルミホイルにサラダ油を塗ります。これもオリーブオイルがいいとありましたが、サラダ油でも大丈夫そうなのでサラダ油にします。
そこにホットケーキミックスで作ったタネをかけていきます。
くるくる回して余分なタネを落としたらさっそく焼いていきましょう。
実際に焼いてみて感じたのは焼き始めは早く回して、固まってきたらゆっくり回して焼き目をつけていくのが良さそうです。
最初からゆっくり回すとタネが垂れてしまってバウムクーヘンが偏ったり、焚き火台が汚れてしまいます。
焼けたらまたタネをかけて更に焼く、この行程をひたすら繰り返すのです。
焼き始めて20分でこのくらい。
最初は我が子たちも面白がって手伝ってくれていましたが、早々に飽きて妻と我が子たちはまめ吉を連れてドッグランへ遊びに行ってしまいました。
ここからはひとりの作業です。
焼いてはかけ、焼いてはかけを繰り返します。
40分経ちました。
大体1時間〜1時間半くらいでできるようなのでようやく半分くらいでしょうか?
そうこうしているうちにドッグラン組が戻ってきて、妻がコーヒーを入れてくれました。
これで気合が入りました。よし、ラストスパートだ!
…
……
………。
焼き始めから2時間が経ち、こんな感じになりました。
……な、なんだか。
思ってたんと違う…!
なんか細いし固そうだ…。
用意していたタネは全て使い切ったのでそもそもの量が少なかったんですね。
少ない割に時間がかかってしまいました。
これは炭の量をケチったからですね。
こんなところで貧乏根性が出てしまいました。後半明らかに焼き色がつくまで時間がかかっていましたから。
ま、とりあえず形にはなったのでもう1度炭を熾して焼色をつけます。
あとは少し冷ましてから棒とアルミホイルを外して完成です!
と、いうことで今回の反省点。
・もう少し大きいバウムクーヘンを作るならもっとタネを用意する。
・火力は強火を維持するようにする。
・タネの見直し。
特に火力は重要ですね。そして、リベンジするときはタネを見直そうと思います。
バウムクーヘンの材料は
と、いうことで次回に準備する材料は
ホットケーキミックス 300g
砂糖 80g
卵 6個
バター 150g
これでいきましょう。
なぜこの分量かって?
森永の公式HPに載っていたからです。
今回私たちはホットケーキミックスで作れるという情報のみでバウムクーヘン作りに臨んでしまいました。
そのため、ホットケーキを作るときの分量のタネでバウムクーヘンを作ってしまったのです。
これは明らかに情報収集を怠ってしまった結果ですね。
近々、リベンジしてみましょう。
そして次回、作ったバウムクーヘンが姿を変える!?