梅雨が明けてからというものの暑い日が続いていますね。
そんなときは川遊びです。
昨年もお邪魔した大芦川へ今年も遊びに行ってきました。
西大芦フォレストビレッジ
釣り人で大芦川といえば「大芦川F&Cフィールドビレッジ」ですね。
しかし、今回は川遊びが目的なので大芦川F&Cフィールドビレッジより上流側へさらに10kmほど先にある「西大芦フォレストビレッジ」を目指しましょう。
しばらく進むとそこには小学校があります。
夏休みの期間のみ元西大芦小学校の校庭を川遊び用の駐車場として解放しています。
今年2020年は7月18日~8月30日までとなっているようです。
駐車スペースは約100台分ありますが、お昼頃には満車になっていましたので早めに行った方が良さそうです。
利用料金は乗用車800円です。ちなみにバイクは300円、大型車両は3000円、中型車両は2000円となっており、大型・中型車両は事前に電話予約をお願いしているようです。
利用可能時間は8:00~16:00となっています。
トイレ
やはり今回もなかなかシャッターが切れず、長男が出てきてしまいました。
結構混み合いますので余裕を持ってトイレに行く方がよいですね。
利用料100円ですが、駐車場利用者は無料で使用できます。
フォレストビレッジ内にもトイレがあります。
仮設の更衣室
更衣室は二部屋ありました。
色男専用と書いてあったので私は使えないのではないかと心配してしまいましたが、安心してください。どなたでもちゃんと利用できるようです。
更衣室利用時はこの空室プレートを
しっかり使用中にしてアピールしておきましょう。
トイレも更衣室も利用時間が16:00までとなっているので時間に余裕をもって利用しましょう。
ジュースとアイス
受付にはジュースやアイスも売っています。
子どもの急な要求にも対応でき安心ですね。
いざ、大芦川へ
この橋を渡った先が西大芦フォレストビレッジです。
今回は橋を渡らずに下流側(画像の左側)へ進み階段を降りていきます。
こちらの方が上流部より流れが緩やかで岩で区切られた部分もあって子どもたちが遊ぶときも安心です。
プール状になっており小さな魚がいるので子どもたちが遊ぶにはうってつけです。
昨年の台風により崩れてしまい立ち入り禁止になってしまっている部分や形が変わってしまっている部分もありますが、相変わらずの抜群な透明度で綺麗な川です。
まめ吉も最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくると自分から水の中へ入るようになりました。
まだ、足をつけるくらいが精一杯のようですね。
まめ吉と一緒に泳ぐのはまだまだ先になりそうです。
レッツ川遊び
川の中程は深くなっており流れが急になっていますので注意が必要です。
浮き輪で流れている人たちがいてとても楽しそうだったので我が家も持参すればよかったなと少し後悔。
鮎がいると誰かが叫んでいたので川の中を覗いてみると確かにそれらしい魚が泳いでいました。
魚見えますか?
我が子もシュノーケル初体験。とりあえず顔だけつけて水の中を覗いていました。
体を浮かせるのはまだ怖いようです。
水に顔をつけるのが苦手な子は箱めがねがあると便利ですね。
魚を見た我が子たちは網と虫かごを持って魚とりへ。私も一緒に魚とりに励みます。
小さい何かの稚魚とオタマジャクシはなんとか捕まえられるのですが、メダカくらいの大きさの魚はなかなかすばしこく捕まえることができません。
魚を求めて下流に向かうと浅くなっている部分があったので川を横断してみました。崖の下は流れが弱くワンド状になっています。
もののけの姫が歩きそうな苔むした場所や
某管理釣り場で見たような崖もありなかなか楽しめました。
残念なことにここでは魚を見つけられず捕まえることができませんでした。
元居た場所へ戻ると私の狩猟本能が爆発し、先ほどまで捕まえることのできなかったメダカサイズを捕まえることができるようになってきました。
それでは秘訣をこっそりお伝えします。
- 魚がいる場所を見つける
- そっと近づく
- 上流側から網を入れ素早く掬う
どうです。たいしたことではないでしょう。
後半は我が子たちは飽きて妻とまめ吉と川遊びをしており、ひとり怪しいおじさんが真剣に網を持って魚を探すというカオスな光景が繰り広げられていました。
そして最終採集結果はこちらです。
わかりづらいですね。
オタマジャクシ×3
稚魚×4
メダカサイズ×5
アメンボ×2
ちなみにメダカサイズの魚はいったい何でしょうか?
そんなこんなであっという間に撤退予定のお昼になってしまいました。
気温が上がり人も増えてきてしまったのでちょうどよかったかもしれませんね。
捕まえた魚たちをリリースして帰路につきました。
まとめ
やはり暑い夏には涼しい場所ですね。
近くにレイクウッドリゾートもあるので帰り際に寄り道ランチをしても良さそうです。
我が子たちもまた行きたいと満足したようでした。
それでは昨年も書きましたが、今年も川での注意点を。
川での注意点
ライフジャケット、ラッシュガード
子どもの安全のためにライフジャケットの着用を。実際に着用し合ったサイズの物、股下の紐があるものを購入しましょう。
また、ラッシュガードは寒さ対策、日焼け対策に有効です。
まめ吉も川で泳ぐなら
犬用もあります。
体温調整
川の水は冷たいのでこまめに休憩を取り、体を冷やしすぎないようにしましょう。また、夏の日差しによる暑さもあるので水分補給も忘れずに。
履物
川の水は澄んでいますが、流れがあるので底が見えづらい場所があります。ゴミや釣り針など何が落ちているのかわかりません。また、滑りやすい場所もあるので履物を忘れずに。サンダルやクロックス等よりもかかとがしっかりとしており脱げにくいものがいいですね。
路上駐車
今年も路上駐車が目立ちました。地元の方の交通の妨げになったり事故の原因になったりしますのでやめましょう。警察官が居たり、パトカーが巡回もしていました。
それでは安全で楽しい川遊びを!