ある日、我が子から誘われました。
子「お父さん、釣りに行きたい」
嬉しいお誘いです。
私も近所の用水路で釣りをして以来釣りには行っていません。
釣具ミニミニマスコット実釣編【ガチャガチャタックルで魚を釣ることはできるのか?】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
管理釣り場は3月に行った以来でしょうか?
せっかくのお誘いなので今回は子どもでも釣りやすい釣り堀に行くことにしました。
大川戸つり堀
今回決めたのは栃木県益子町にある「大川戸つり堀」さんです。
益子町といえば益子焼が有名な焼き物の町ですね。
そんな益子町の山の中にひっそりと佇む昔ながらの釣り堀です。
山の中といってもイワナセンターのような山の中ではありません。里山という感じでしょうか?周りは田んぼの長閑な場所です。
自然豊かな場所なので虫除け対策はお忘れなく。
途中で山を越えたり狭い道を通ることがあるので譲合いの心を持って出掛けてください。
営業時間は9時~17時までとなっています。
定休日は水曜日(祝日は営業)となっていますので気を付けてください。
道路を挟んだ向かい側には大川戸ドライブインがあります。そこではなんと流しそうめんができるということ。
ちなみに竹で流す滑り台方式ではなく、卓上で行う流れるプール方式の流しそうめんができるというなんともファンタスティックな場所なのです。
金額
竿はレンタルなので手ぶらで出かけることができます。
竿50円
餌50円
ここは餌釣りなので釣り上げた魚はすべてお買い上げとなります。
マス1800円/1kg
焼き代500円/1kg
と、なっています。
びくは無料で借りられます。
匹数制限はありませんが、釣りすぎると大変なので気を付けてくださいね。
食堂
こんな張り紙がありましたが、現在は食事ができるようです。
メニューはこの通りです。
お座敷もあり、セルフのお茶もあるのでのんびり休憩することができます。
池
池は大きく分けて2つあります。
管理棟側を手前池、もう1つを奥池としておきましょう。上の画像の中の釣池略図でいうと上が手前池で下が奥池になります。
そこがまた細かく区分けされています。
手前池が3つ、奥池が5つ(ものすごく小さい場所もありました。一応そこにも魚がいたのでそこも合わせると6つ)に分かれています。
それぞれ大マス、小マスと入っている魚が分かれています。
そうなんです。ここに決めた最大の理由は大マス(ヤシオマス)が放されているためでした。
我が子にも大物の引きを味わってもらいたい。餌で狙うヤシオマスなら子どもでも釣れるだろうという魂胆です。
手前池が1つ、奥池が2つの区画に大マスが放されています。
手前池の大マス区画
奥池の大マス区画
トイレ
そして気になる方が意外と多いトイレですが、昔ながらのトイレですね。
トイレは古いですが、綺麗に清掃されており臭いも気になりませんでした。
それでも苦手な方は事前にコンビニ等で済ましてきた方が良さそうですね。
釣り場近くになるとコンビニはなくなってしまうのでお早めに。