あの激痛が襲ってきたのはおよそ3ヶ月前。
尿管結石【突然襲いかかる激痛。痛みに耐える日々が始まる。】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
長きにわたる戦いにもついに終止符がうたれたのでした。
それがやって来たのは今から1ヶ月ほど前。
尿管結石その後3【ついにこのときが来た!「お初にお目にかかります。私が結石です。」】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
あまりの呆気なさにこんなものかと拍子抜けしてしまいました。
そして最終診察の日
これですべてが終わる
意気揚々と病院へ向かいましたが、そこには今までに見たことがないくらいの混雑ぶりが。
なんだか嫌な予感がする…。
検査があるから診察の1時間前には来てくれと言われたため、11時30分診察予定のため10時ちょい過ぎには到着。
案の定採血とCT検査がスムーズに行き過ぎ、診察に呼ばれたのが12時40分頃のため2時間以上待つはめになりました。
ま、病院あるあるですね。
CTの結果は尿管にあった結石はなくなっていると。ただ、腎臓にうっすら怪しい部分があるから気を付けてと。
診察が遅れているためか早々に切り上げようとする先生。
まだ石の成分分析結果を聞いていなかったので聞くとシュウ酸が98%ということでした。
本当であればその分析結果から今後の予防の話をしてくれる予定でしたが、あまりにも切羽詰まった感じに話を切り上げられたのでおとなしく退室いたしました。
ま、なによりこれですべて終わりました。
体質的にできやすいようなので今後の予防が大切となります。
結石の再発予防
とりあえず自分で調べてみた感じでは。
水分を多くとるよう心がける
目標はやはり1日2リットルが目標ですかね。排石があってからは水分摂取を少し怠ってしまっていますね。さらにこれからの季節、あせもかくのでより一層気を付けていかなくてはなりません。
カルシウムをとる
意外や意外、結石の原因となると考えられていたカルシウムですが、尿中にシュウ酸を出しにくく作用があるようです。シュウ酸を含む食べ物を食べるときにカルシウムを含む食べ物を食べると、腸内でシュウ酸とカルシウムが結合し便として排出されるというわけですね。
シュウ酸を含む食べ物にはひと工夫
シュウ酸を含む食べ物としてほうれん草、たけのこ、さつまいも、レタス、ブロッコリーなど。また、飲み物はコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれているようです。
上にも書いたようにシュウ酸を含む食べ物を食べるときはカルシウムを含む食べ物を一緒にとるといいようです。例えば茹でたほうれん草にかつお節をかけたり、コーヒーに牛乳を入れたりとちょっとしたひと工夫が必要になりますね。
塩分、糖分、脂肪分の摂取の過剰摂取は避ける
塩分と糖分をとりすぎると尿中のカルシウム濃度を上げてしまい、そして脂肪分は腸内のシュウ酸が増加し尿中へシュウ酸の排泄が増加してしまうようです。
つまり尿中のシュウ酸とカルシウムの濃度が上がり結石ができやすくなってしまいます。
私の大好物のお菓子たちに多く含まれているので我慢の時ですね。
クエン酸をとる
クエン酸にはシュウ酸とカルシウムが結合するのを抑える働きがあるようです。
最近は妻が買ってきた美酢を飲むようにしているので完璧です。
寝る前の食事に注意する
就寝中は尿が濃くなりやすく、特に食後2~4時間は結石を作る成分の濃度が上がりやすいようです。そのため就寝する4時間前までに夕食を済ませ、夜食も取らないように心がけなくてはいけませんね。
夜型の生活ではなかなか難しいかもしれませんが注意していきましょう。
適度な運動をする
日々の運動はまめ吉との散歩をし、時間があるときはなわとびをしていこうと思います。