我が家の一員となったまめ吉。
トイレはまだ覚えていませんが、排泄はちゃんとケージの中でします。
クーンと寂しそうな声を出すことはありますが、無駄吠えや夜鳴きもありません。
ケージから出しているときもひたすらクンクンして、たまにソファに噛みつくくらいでそこまで悪さもしません。
なんていい子なんだまめ吉よ。癒しを与えてくれてありがとう。
そんなある日事件が起きました。
1日お留守番をしていたある日。妻より早く帰宅した私は家に入りました。
こ、これは!
玄関にまで充満する臭い。
急いでまめ吉のもとへ。
そこには悲惨な光景が広がっていました。
ケージ外に飛び散ったまめ吉のウンPたち。
まめ吉も足を中心にまみれてしまっていました。
お風呂はうちに来てから1ヶ月後くらいでいいかなと思っていましたが、まさかこんなに早くお風呂に入る機会がやって来るとは(我が家に来て2、3日目の出来事です)。
シャワーは多少は嫌がるものの、比較的お利口にできていたと思います。
ケージの内外も掃除をしてまめ吉も戻します。
これはしんどい!
でも、まめ吉も寂しくてずっとぴょんぴょんしていたのかなと。
お留守番はどうしても避けられないのでできるだけ早く慣れてもらって、一緒に居られるときは疲れないように注意しながら過ごしていくことにしました。
トイレトレーニング開始。
犬のしつけの基本は褒めること!だそうです。
トイレトレーニングでは、失敗したときに叱ってしまうと「排泄はいけないことだ」と思ってしまうようで、隠れてするようになったり我慢してしまうようになってしまうみたいです。
なので、失敗したら何事もなかったようにすぐに掃除、消臭することが大切とのことです。(臭いが残っているとそこでまたしてしまう可能性があるため)
トレーニングの内容として
1.まめ吉の様子をよく観察する。
ケージから出しているときによく観察します。排泄前の行動として床の臭いを嗅ぎながらくるくる回ることが多いそうです。そんなしぐさを見かけたらトイレへ連れていきます。
2.トイレで成功したら褒める。
トイレで排泄が出来たら褒めてあげます。ただし、褒めすぎると喜びすぎてそのまま排泄してしまうこともあるみたいなのでほどほどに。
3.ケージから出して遊ばせる。
排泄が出来たらまた出して遊ばせます。時間は20~30分程。排泄前の行動が見られたらトイレへ。失敗してしまったら黙ってケージへ戻します。
色々調べてみたら大体こんな感じでした。
大切なのは
トイレを成功させること、そして失敗させないこと
叱らないこと
だそうです。
まめ吉は常に床を嗅ぎ回っているので排泄前の行動がよくわからなかったため、時間で誘導することにしました。
時間でもしたりしなかったりですね。
根気よく付き合っていきましょう!