さあ、やって参りました。
個人的には続いてほしくないシリーズではありますね。
しかし、この病は世の男性の7人に1人は罹ると言われているようです。
私の体験が少しでも同じ境遇の方の参考になればと思います。
発症後の経過は
発症から2ヶ月経ちました。あの日以来、痛みは全く出ておりません。
前回の診察では撃沈。石は全く動いておらず、私の希望は儚くも砕かれてしまったのでした。
尿管結石その後【発症から一ヶ月後の再診。石はどうなっているか?】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
そして今回。オペを覚悟で診察に挑みました。
身体の調子は良くも悪くも変わりありません。
この1ヶ月も排石はみられませんでした。
もはやオペは避けては通れない、希望を持っていたら絶望が大きくなるだけです。
病院に到着
さて、今回は10時に採血、10時半からCT撮影、11時から診察の三本立てとなっております。
病院には10時ちょっと前に到着。
コロナの影響で受け入れの制限をしているのでしょうか、周りの患者さんも少なく感じます。
その為なのか受付を済ませるとあれよあれよと検査が進み、10時10分頃にはCT撮影も終わってしまいました。
スムーズに検査が終わったのは良かったのですが、診察まで時間をもて余してしまいました。
売店で時間を潰そうか?いや、人が多くいるかもしれない。
車で待っていようか?呼ばれたら気付かないしな。
待合室も人が少ないのでそのまま待つことにしました。
さすがに覚悟を決めて受診したものの、結果を待っているときはドキドキしてしまいますね。
いざ診察
「中へどうぞ~」
ついにこの瞬間が訪れました。
医「石ですね?」
今回も違う先生でした。
医「痛みはありませんか?」
私は結果が気になって気が気ではありません。
医「それでは石の方ですが…」
ドキドキ…
医「これが前回のですね。腎臓を出てすぐの位置に石があります。」
ドキドキ…
医「そして今回の方が…」
ドキドキ…
先生がCT画像をスクロールさせていきます。
あ!
前回の位置に石がない!
医「石はここですね。」
なんと!
膀胱のすぐ上まで下りてきているではありませんか!
やったー!
医「血液検査の値も悪くないのでもうひと月様子をみてみましょう。」
なんとかオペの危機は免れました。
しかし、これで安心はしていられません。あとひと月以内に排石がなければオペになる確率はかなり高いですからね。
今回気にかけたこと
前回からの1か月で特に気を付けたのは運動面ですね。
特に力を入れたのが、縄跳びとまめ吉の散歩です。
縄跳びは練習台を作ってからというもの休みの日は毎回練習していますし、まめ吉の散歩も休みの日は1日3回、もしくは日中暑い日は1日2回にして1回の距離を長くするように心がけていました。
なわとび練習台を自作する - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
前回から意識して変えたのがこの2つなので、おそらくここら辺が影響があったのではないかと思われます。
今後も服薬を続けながら水分摂取と運動に気を付けていきます。
さあ石よ、出てこい!