せっかく我が子からの誘いがあったワカサギ釣行。
悲惨な結果で終わってしまいました。
そんなあわれな親子に神の手がさしのべられました。
貧乏釣り部のHALさんです。
平均30くらい釣れている場所があるので行きませんか?
なんということでしょう。霞ヶ浦でほぼボウズをくらった惨めな親子には信じがたい言葉ですが、すがる思いでお願いしました。
今回は私と我が子①②の3人がお世話になりました。
場所は埼玉県の某所。集合時間は6時です。
今回は完全に寝坊ができない状況でしたが、無事に時間通りに到着です。
先に到着して場所を取っておいてくれたHALさんにご挨拶をします。
親切なHALさんはそのまま私たち親子の仕掛けもその場でパパッと作ってくれました。
そして今回の釣り座へ向かいます。
竿立てまで用意していただいて至れり尽くせりです。
今回は浮き釣りです。
ちなみに前回保存しておいたサシたちですが、若干黒ずんでいる個体もありましたが暖かくなると元気に動き出していました。
餌もつけてさっそく投げ込みます。
霞ヶ浦の際はサシを針に付けてからハサミで切っていたのですが、切らなくても大丈夫ということで付けっぱなしです。
まずはHALさんのお手本から。
チョンチョンと誘いを入れて待っていると…
ピクピクッ
すぐ釣れた!
我が子たちも大はしゃぎです。
それでは今度は我が子たちの出番です。
釣れる。
釣れる!
釣れる!
釣れる!!
我が子②は2匹掛け、3匹掛けと順調に数を伸ばしていきます。
これです。私が思っていたワカサギ釣りはこれなんです。
飽きない程度に釣れ続けてくれる、最高ですね。
しかも、今回同行してくれたHALさんは我が子の根掛かりを直してくれたり、キャスティングをしてくれたりと仏のようなお方でした。
ありがたや~
しばらくして釣れなくなる時間帯に突入しましたが、結構釣れたので我が子は満足していました。
その後はあたりすらなくなってしまいましたが、HALさんが釣ったぶんのワカサギも恵んでくれたのでこんなにたくさんのワカサギが。
さすがに釣れなくなると我が子たちは飽きてしまい、帰ろうコールが始まってしまったのでお昼前には納竿です。
親子共々大満足の釣行となりました。