前回我が子を釣りに連れていってから、嬉しいことに釣りのお誘いが増えました。
大川戸つり堀【ヤシオマスが餌で狙える!?栃木県益子町にある昔ながらの釣り堀。】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
本人は大川戸つり堀に行きたいようですが、距離やお金のことがあるのでそんなにしょっちゅう連れてはいけません。
そんなときは近場で便利な用水路ですね。
釣具ミニミニマスコット実釣編【ガチャガチャタックルで魚を釣ることはできるのか?】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
妻からちょうどよいタイミングで「釣りをしている場所を見つけたよ」と話がありました。
通勤時に通る用水路で何人かの釣人がいたようです。
さっそく場所を調べて行ってみました。
新用水路
現場はこんな感じの場所です。
なんだか釣れそうな雰囲気を醸し出しています。
さっそく竿を出しますが、あたりは全然ありません。
以前はエサを入れた瞬間にあったのですが、場所がかわるとやはりそう簡単にはいきませんね。
ふと、すぐ近くの田んぼの脇を流れている小さな用水路に目をやるとチョロチョロと動く影が。
目を凝らして見てみるとどうやらドジョウがいるようです。
網があればすぐに捕まえられそうなのですが、あいにく今回は持ち合わせていませんでした。
そのため、バケツを沈めてしばらく待ってみました。
その間は釣りをしますが、一向にあたりはありません。
朝ごはん前に来たためお腹が空いてきました。
我が子に帰ろうかと話してバケツを引き上げると
なんと!1匹だけドジョウが入っていました。
とりあえずドジョウだけですが捕まえることができたので我が子は喜んでいました。
リベンジ
数日後、また行きたいということでリベンジです。
私は釣る気満々だったのですが、我が子はドジョウを捕まえたいということ。
竿の他に小さな網も持っていきました。
しかし、スマホを忘れてしまったため写真を撮ることができず画像がありません…。
さあ、現地に到着です。
我が子はさっそくドジョウを掬いにかかります。
あっ!
我が子が意気揚々と用水路を覗き込んでしまったためドジョウがきれいに散ってしまいました。
落ち込む我が子ですが、しばらくすれば戻ってくるよと諭し釣りの方を開始します。
前回と同様の場所ですが、前回は見えなかった小さな魚影も確認できます。
今回は期待が持てそうですね。
それではさっそく。
エサをいれると…。
ピクピクッ
すぐにウキに反応があります。
しかしあわせられない。
泳いでいる魚影は小さいので魚に対して餌が大きすぎるのか?
使っているのは以前から用水路釣りで使用しているこれです。
小さく引きちぎろうとしますが意外と弾力があるため難しい。
しかし、私にはまだ秘密兵器がありました。
水を混ぜて練るだけでできるグルテンです。
そしてお気付きでしょうか?新たにニュー竿を購入してしまいました。使用している竿はこちらです。
これで雑魚からハゼまでたくさん釣ってしまおうという魂胆です。
長さが3尺から8尺までと豊富な中で7尺を購入しました。
仕舞寸法が24.5cmと小さく自重が32gととても軽いです。
そして何より新しい竿は使っていてワクワクしてしまいますね。
話が逸れてしまいました。
グルテンを少量出して、水も少しだけ混ぜます。
程よい粘り気になった餌を針先にちょこっとつけます。
用水路に入れてしばらくすると。
ススー
とウキが動きました。
クチボソです。
その後もエサを入れればすぐに釣れるという入れ食い状態。
ドジョウ掬いも忘れて釣りに没頭です。
この日も朝ごはん前の釣行のため、お腹が空いたので終了です。
クチボソがたくさん釣れたので我が子も私も大満足でした。
午後に再出発
大満足はしたものの、我が子はドジョウが掬いたかったようなので午後になり網のみを持って再出発です。
しかし、時間が悪いのかドジョウの姿は見えず…。
ドジョウは居ませんでしたが、クチボソが爆釣した用水路には小さな魚影がまだたくさんいたので網で掬ってみました。
大量です。
川エビとヨシノボリでしょうか。小さな魚がたくさん取れました。
我が子とじっくり観察です。
そうして家に帰ったら魚図鑑をみて調べます。
ヨシノボリは意外と獰猛で何でも食べてしまうようですね。
ハゼ科なので食べたら美味しいのでしょうか?
食べるならもう少し水がきれいな場所のものの方が良さそうです。