13時に無事にチェックインができました。
荷物をおろし、ある程度片付いたところで我が子たちと場内を散歩に行きましょう。妻とまめ吉は留守番です。
イカダ遊びが止まらない
この日は雪がチラつくような寒い日。我が子たちが真っ先に向かったのはイカダです。
怖いもの知らずの我が子らは親の心配もよそに水上を進んでいきます。
ひとしきり遊んでキャビンに戻るとおやつタイムです。
クレープ作りは簡単で美味しいです。なんとあの妻が私用のクレープを作ってくれました。
巻けませんが嬉しいですね。
おやつの後は運動しましょう。
と、いうことでイカダ2回目です。
そして今回はアスレチックでも遊びましたが、我が子らはやはりイカダの方が楽しいらしいですね。
そして、キャビンに戻ると妻がポテトを揚げておいてくれました。
これがキャンプの恐ろしさですね。何を食べても美味しい。いくらでも食べられます。
あっという間にポテトを食べ終えたら、今度は妻とまめ吉も一緒に散歩に行きます。
やはり向かったのはイカダ。本日3回目の今回は妻も乗船です。
それを生温かい目で見守るまめ吉でした。
夕飯の準備開始
さて、それでは夕飯の準備に取り掛かりましょう。
メインはもちろん我が子たちが釣ってきたニジマス。
塩をたっぷり振って焼いていきましょう。
そして焼き上がりが待ちきれずにマシュマロを焼き始める我が子たち。
恐ろしいですね。夕飯が食べられるのでしょうか?
そして塩焼きも2時間近くじっくりと焼きました。
ほじってみると
画像では分かりづらいですが、デカいのはうっすら赤身でした。
我が子らも自分が釣った魚はバクバク食べていました。
さすが食べ盛り。ご飯前におやつを食べていたとは思えませんね。
そして第2のメインのローストビーフも出てきます。
汁物も忘れずに。
セリア鉄板で肉を焼く
それではこの日のためにとっておいた秘密兵器を出しましょう。
セリアのミニ鉄板です。
今まではリフターとしてスクレイパーを使用していましたが、なんとなく安定性に不安がありました。
縦方向には安定するんですが、横方向ではズレることがあるんです。
そして新しく買ってきたのがこれです。
トングホルダーです。
これにさらにこいつを加えます。
スキレットハンドルカバーです。
合わせるとこんな感じです。
見た目もいい感じで熱さ対策もできます。
実際に付けてみるとこうなります。
いいですね。横方向にもガッチリ固定してくれて安定性がアップしています。
ということで、新しいリフターで肉を焼きます。
肉は肉でも今回はベーコンです。
ちゃんと油もひいたので焦げつきも少なく焼けました。
うま〜いよ〜。
ベーコン大好きです。
夜のお楽しみのたき火
お腹もいっぱいになり、夕飯前にお風呂も済ませたのであとは寝るだけ。
しかし、その前にやることがあります。
たき火です。
寒いのでみんなキャビン内で待機している中、一人で火おこしします。
月が明るいですね。
そんなこんなで火も強くなってきたのでみんなを呼びます。
火を囲むとかなり暖かい。
たき火を眺めての一杯は格別です。
体の外側をたき火で、内側をお酒の力で温めたのですが、この日は寒すぎます。
調べてみると外気温は−7℃とのこと。
火を強くしますが、我慢の限界です。
妻と我が子らは早々にキャビンに戻り就寝の準備をし、私は火が消えるのを見守ります。
ちゃんと火が消えたのを確認して私もキャビンに戻ります。
暖かい。
文明の利器のありがたみをしっかりと感じながら1日目を終えるのでした。
2日目
暖房とマットのおかげでぐっすりと休めました。
さて、朝のトイレへと向かいましょう。
さむっ!
めちゃくちゃ寒い。さすがに−7℃の世界。
見てください。
外に置いておいたタンクの水が凍ってしまいました。
でも、この冬の朝の静かな感じは好きですね。
それでは寒いのでたき火をしましょう。
火の暖かみを感じます。
そのまま朝食作り。メスティンで炊き込みご飯を炊いて。
[
たき火でベーコンを炙ります。
その横で長男がコーヒー豆を挽く。
なんて優雅な朝でしょう。
ゆったりと朝食を楽しむことができました。
片付けを早々と終わらせ向かった先は…
もちろんイカダです。
しかし、この極寒の朝では水面が凍ってしまっています。
砕氷船のごとく進んでいくイカダ。我が子たちもたくましくなったものです。
そしてまめ吉も防寒対策バッチリ。
ミニピンのほっかむりスタイルはなんともいえない可愛さを醸し出していますね。
遊んでいるとあっという間にチェックアウト時間の11時が迫ってきました。
みんなで荷物を積んでキャンプ場をあとにしました。
まとめ
まさかの雪がチラつく極寒キャンプとなりましたが、キャビンのおかげで快適に過ごすことができました。
我が子たちものイカダに乗って大航海を味わえたようです。
3人とも一番楽しかったのはイカダと答えていました。
うん、また行きたい!