1匹を釣ることができてなんとかモチベーションを取り戻せた次男坊。
この調子で飽きさせずに釣り続けることができるのか?
続け、バベルA!
プールの端で影になっている部分にバベルを投げるとほぼ毎回あたりがあります。
特に反応がいいのはちょっと沈めたあたり。カウント3ほど沈めてからゆっくり巻きます。
ガッ
よし!すぐさま横にいた次男坊にロッドを渡します。
次男「さっきのやつより重い…!」
どうやら先程釣り上げた魚より大きいようです。
こ、これは!?サクラマス??
大物ではありませんでしたが、先程よりサイズアップししかもサクラマスを釣り上げました。
次男坊はそのままバベルAで続けます。プールフィッシングの特権イスがたくさんあることをしっかりと利用しています。
すると
次男坊「釣れた!」
しっかりと寄せてキャッチ!
今回はしっかりと自分で釣ることができたので次男坊もご満悦です。
ついにこの時が来た…!
いいペースで釣れているのでひと安心です。
次男坊も満足しているよう。
次男坊「3匹釣れればいいんじゃない?帰ろうよ」
なんということでしょう。釣れていないならわかりますが、まさかの釣れているのに飽きている。3匹釣って満足してしまったようです。
エサ釣りなら喜んで帰るのですが、今日はルアー1日券を購入しています。栃木プールは土日祝は1日券か午後券しかありません。
まだ1時間も釣りをしていないので帰るわけにはいかない。
飽きてしまった次男坊に賄賂を渡します。
あたりめです。
1つあたり食べきるのに時間がかかるので時間稼ぎにはもってこいです。
次男坊があたりめをむさぼり食っている間に私は釣りに集中します。
プールの端の影になっている部分が調子が良い。
そしてバベルAも調子が良い。
なんとここでヤマメが釣れました!
その後も好調は続きます。
この日は親子連れが多く、そのお子さんたちは黙々と釣りをしています。
かくいう我が家の次男坊はクチャクチャとあたりめを食べている。
私「そろそろ釣ったら?」
次男坊「あたりめ食べ終わったらね」
放流タイム
さすがにあたりめ一袋は食べ過ぎなので途中で取り上げます。
と、ちょうどよいタイミングで放流が入りました。
まずは私たちの対岸に。
次男坊にはずっと使ってみたかったフォルテのキックオンザフェスタを渡します。
私はアルフレッドの赤金スプーンで。
しかしここでなんと次男坊がキャストミスにより隣りにいた私とラインが絡まってしまいました。
解くことができなかったので、私のラインをカットし次男坊は釣りを続けます。
新しくリーダーを結び直していると、なんと私たちのすぐ隣に放流をしてくれました。
係のお兄さん「どんどん釣っちゃってね」
次男坊に優しく声をかけてくれました。プールにもジェントルメンはいるんですね。
よし、次男坊よどんどん釣ってしまえ!
しかし次男坊は足元でルアーをチョンチョンと動かしています。
足元を見てみると放流魚が溜まっている。
ここの放流魚はすぐに散らずにしばらく留まっている傾向にあるのでしょうか?
苦手なリーダーをなんとか結び直してバベルを装着、早速次男坊のもとへ向かいます。
いない!
時すでに遅し。放流魚たちは彼方へと散っていってしまったのでした。
足元にいた放流魚がいなくなってしまったので次男坊は椅子に座って休憩に入ってしまいました。
ということで、ここから放流狩りの開始です。
先程次男坊用に準備をしたフォルテを使っていきます。
すぐさまヒット!
またもや!
勢いは止まりません。
近くで見ていた次男坊に父親の威厳が見せられたでしょうか?
私「どうだ、お父さんすごいでしょ?」
次男坊「すごいのは使ってるルアーでしょ」
いや、確かにそうなんですが…。
その後もフォルテ無双は続きます。
次男坊「アイス食べたい」
無双終了です。
アイス休憩からの納竿
そんなわけでアイスタイムです。
ここ、栃木プールはアイスの自動販売機が設置してあるのでいつでもアイスが食べられます。
外で我が子とのんびりアイスを食べるのもなかなかおつなものですね。
そろそろ次男坊も限界が近そうなので、バベルAと
sajiで釣って納竿となりました。
持ち帰りは次男坊が釣った3匹と途中で釣ったヤマメです。
飽きながらも父ちゃんとの釣りに付き合ってくれた次男坊、ありがとな!
大変な面もありますが、親子釣行は楽しいもんですね。