私はどれだけこの時を待ち望んだことでしょうか。
来る日も来る日もホームページを確認していました。
毎日毎日、まだかなまだかなと言い、まるでさるかに合戦のかにになったみたい。
そしたらついに来たのです。
栃木市総合運動公園フィッシングフィールドの営業再開が!
令和3年3月現在は栃木県内在住の方のみしか利用できない状態となっています。
つまり、栃木県民にとっては絶好のチャンスなわけです。
基本的に土日が休みな私はある程度混雑を覚悟していくのですが、これなら混雑もしないのではないか?
ならばもう行くしかありませんよね。
栃木プールは親子向き
私が栃木プールの再開を待ちわびていた理由は子どもを連れて行きやすいからです。
なぜ子どもを連れて行きやすいか。
理由を挙げていきましょう。
理由その①水がクリアで魚の存在を確認できる
釣り池に着いたらまずすること、池を覗きます。
ここで泳いでいる魚を確認できると子どものテンションは爆上がりです。
「今日は○匹釣ってやるぞー!」と、気合十分になるわけですね。
しかも、ここはニジマス以外にも栃木県が誇る絶品ヤシオマスや最近人気がうなぎのぼりなサクラマスなど美味しい魚が入っているのでその魚影を見つけて教えてあげるとさらに喜ぶこと間違いなしです。
ヤシオマスは大きいので大きな魚を見つけただけでも大興奮ですね。
今回の釣行前日にテレビでヤシオマスの料理を見ていた我が子は「ヤシオマスを釣る!」と盛り上がっていました。
理由その②設備が整っている
栃木市総合運動公園【冬のプールでトラウトフィッシング】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
これは以前の記事にも書きましたが、夏季は普通のプールとして営業しているので足場やトイレなんかの設備はしっかりしています。
また、館内にはアイスの自動販売機もあるので暖かい場所で休憩がてらアイスを楽しむのもいいかもしれませんね。
理由その③飽きても公園で遊ぶことができる
栃木市総合運動公園内には子ども用のアスレチックがある広場もあります。
鯉が泳いでいる川も流れているので、散策も楽しめます。
魚を持ち帰る方は釣りの後の遊び過ぎにも注意ですね。
理由その④使用できるルアーの幅が広い
これが一番理由としては大きいかもしれません。
子どもは魚が釣れないとすぐに飽きてしまうものです。
かと言って私の釣りスキルでは子どもを飽きさせないほど魚を釣らせるのは至難の業です。
そんなときは素直にルアーの力を借りられると助かりますね。
縦釣り用のルアーやフェザージグも使えるので我が子でも釣りやすいのではないかと思ったのです。
最近はこれらのルアーにかなり助けられているので今回も助けてもらおうという算段です。
理由その⑤朝がゆっくりできる
開始時間が8:30〜と比較的ゆっくり目なので、朝が弱いお子さんや朝の準備に時間がかかってしまう場合でも余裕があります。
近場であれば朝食をとってから出発することで朝食代も節約できますね。
唯一の不安
ただ、今回は1つだけ不安なことがありました。
入場制限をしているのなら放流もしていないのではないか?魚影も以前より少なくなってしまっているのではないかという懸念がありました。
受付の方に確認したところ、週末に放流は行っている。魚種はその時によって変わる。と、いうことでした。
無事に放流もされているようでひと安心です。
と、言うわけで今回は親子釣行です。目標のヤシオマスは釣れるのか?
それでは念願の栃木プールフィッシングへレッツラゴーです!