ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記

愛犬の『まめ吉』とのゆるい生活とたまに行く釣りについてゆるく綴っていきます。

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ミュージアムパーク茨城県自然博物館【博物館だけじゃない。遊べる水場やトランポリンまである総合施設】

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釣りに行った後は家族サービスは欠かせません。


自分だけ楽しむわけにはいきませんからね。


なので、要望のあった『ミュージアムパーク茨城県自然博物館』へ行ってきました。

場所

茨城県坂東市にあります。


近くにキャンプ場や菅生沼などがあります。


車の場合高速道路であれば最寄りのICから25分ほどで到着します。


守谷駅や愛宕駅からもバスが出ているようです。

料金

企画展が開催されているときと開催されていない通常期で料金が異なります。

本館入館料 大人 満70歳以上 高校・大学生 小・中学生
通常期 530円 260円 330円 100円
企画展開催期 740円 370円 450円 140円


また、本館には入らず野外施設のみの利用も可能なようです。こちらはどの時期でも同一料金となっています。

野外施設のみ 大人 満70歳以上 高校・大学生 小・中学生
210円 100円 100円 50円


悲しいことに令和元年10月1日から各料金が10円値上がりする予定だそうです。9月下旬に確定するようなので、詳しくはHPを確認してみてください。

施設

受付を済ませると巨大なマンモスが待ち構えています。

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さらに進むとさらに巨大なヌオエロサウルスの化石がそびえ立っています。

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下の方に見える首長竜です。


そして、展示はテーマ毎に分かれています。

1.進化する宇宙

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我が子は興味がなかったのかスルーしていきました。私はみたかったので誘ってみましたが、まったくダメでした。


パンフレットによると


「ここは宇宙の実験室。銀河や夜空に輝く星・太陽系など、さまざまな実験をとおしてその姿を調べてみましょう。」


とあり、主な展示アイテムとして

太陽系を調べよう

地球と人工衛星

隕石を持ち上げてみよう

があるようです。


行ってみたかった…

2.地球の生いたち

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ここが本館のメインだと思います。我が家はここのティラノサウルスの化石が見たくて来たことがあります。


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ティラノサウルスとトリケラトプスが戦っています。


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カッコいいですよね。大人の私でも興奮してしまいます。


もちろん恐竜以外の地球の歴史や鉱物ができるところなどの展示があります。

3.自然のしくみ

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様々な生き物の暮らしを体感できます。


自分が小さくなったように感じる100倍ジオラマ

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森の生態系を観察できるジオラマ

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おいしそ…ではなく綺麗な水槽ジオラマ

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色々な環境で生活している生き物を学べます。

4.生命のしくみ

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からだのしくみや細胞のはたらき、様々な昆虫の標本などからだの構造に関して展示してあります。


我が家のお気に入りはこれ。

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生き物の見え方が体験できる装置です。


私も挑戦してみましたが、メガネが邪魔をしてよく見えませんでした。


その他にもにおいを感じてみたり、色々な周波数の音が聞けたりとからだのしくみを体験できます。

5.人間と環境

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茨城県の自然環境や絶滅してしまった生物、絶滅危惧種の紹介、ホッキョクグマからのメッセージなどがあり、人間と環境の関わりを考えさせられる展示となっています。


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まだ、我が子には内容が難しいのかタッチパネルで遊んでいましたが、遊びながら一緒に説明をすることでなんとなく理解していたようです。


このように学べるのは本当に良い機会ですね。

企画展示

定期的に企画展示をおこなっているようです。現在の企画は「狩」。生き物たちの様々な狩りの方法を標本や図で分かりやすく展示してあります。

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先ほど環境問題に関して訴えていたホッキョクグマがこちらでは狂暴になっていました。


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ホッキョクグマに狙われる獲物の気分を体験できます。


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さて、ここで問題です。


次の画像の中に獲物を狙うユキヒョウが隠れています。どこにいるでしょうか?


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少し拡大してみます。


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わかりましたか?


正解はこちらです。


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動物の他に鳥や昆虫、植物など狩りをする様々な生き物が展示してあります。


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狩りの方法も様々。みんな生きるために工夫をしているのです。

屋外施設


こちらには広大な敷地があり、外でもじゅうぶん遊べます。


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以前遊びに来たときも芝生で遊んだのですが、そのさらに奥に遊べる場所があったのです。


それは「水の広場」と「夢の広場にあるトランポリン」です。写真を撮ったのですが、賑わっていたためどうしても他の方が写り込んでしまったためパンフレットからの画像です。

水の広場

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噴水からさらに長く川のように延びており沢山の人数でも遊べます。川自体も大変浅いので溺れる心配はありませんが、びしょ濡れになるので着替えは必須です。


我が家は着替えを持参しなかったため、帰りの車の中はビニールシートを敷いて座らせました。

トランポリン

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丸いトランポリンの下にはネットが張ってあり、トランポリンとネットが繋がっているので行ったり来たりと遊べます。


この日は暑かったので木陰側と下のネットが人気がありました。


この他にも亀が泳ぐ「とんぼの池」や広大な「芝生広場」とたくさん遊べる場所があります。


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学べて遊べるおすすめスポットになっています。


これから涼しくなれば外遊びがさらに快適になりますね。


家族サービスをしながら次の釣りの予定を密かに企てていきましょう。

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