怒涛の3週連続釣行の最終章です。
今回は貧乏釣り部員として釣り部ミーティングに参加してきました。そのミーティング場所は泣く子も黙る超人気管理釣り場川場キングダムフィッシングです。
ここ、川場キングダムフィッシングは休日はもちろん平日でも時には釣り座が埋まってしまうほどの人気ぶりを発揮しています。
実はここに来るのは今回で2回目。始めてきたのは2年前の6月でした。
その時はインレットで大きいヤマメを釣ったのを覚えています。
しかもネオスタイルのイベントをやっていて、知らず知らずのうちにネオさんの隣で釣りをしていたのはいい思い出です。
当時は縦釣りの「た」の字も分からないど初心者だったのでスプーンとクランクばっかり投げていました。
さて、そんな川場キングダムを簡単ですが、紹介していきます。
住所
その名の通り群馬県川場村にあります。
関越自動車道の沼田ICからおよそ15分。前回来たときは高速に乗らず下道で来たため、山道をくねくねと登ってきました。
しかし、沼田ICからではそのようなくねくねするような山道もなく私のような軽自動車で釣りに行く人にとっては高速を使った方が楽かもしれません。
料金
料金は以下の通りです。
券の種類 | 料金 | 時間 | 持ち帰り |
---|---|---|---|
1日券 | 4,500円 | 6:00~17:00 | 20匹 |
午前券 | 3,500円 | 6:00~12:00 | 10匹 |
午後券 | 3,500円 | 11:00~17:00 | 10匹 |
ペア券 | 7,000円 | 6:00~17:00 | 25匹 |
女性・子ども1日券 | 3,500円 | 6:00~17:00 | 20匹 |
時間券 | |||
1時間 | 1,500円 | 5匹 | |
2時間 | 2,000円 | 5匹 | |
3時間 | 2,500円 | 5匹 | |
4時間 | 3,000円 | 5匹 |
※令和3年3月現在
時間券が1〜6時間まで1時間刻みで用意されています。(5時間券3,500円・6時間券4,000円は半日券と同じ扱いのようです)
せっかく川場まで遊びに来たから釣りに行きたい。でも、あまり長時間遊んでしまうと妻から負のオーラが出てきてしまうしな…。
なんていう欲張りお父さんアングラーにも短時間だけ釣りができるので安心して購入できますね。
時間券でも5匹まで持ち帰れますが、50cm以上の大物は持ち帰れないので注意してください。時間券以外では50㎝以上の魚は1匹まで持ち帰り可能です。
レギュレーション
レギュレーションは以下の通り。
●フックはシングルのバーブレスのみ
●ワーム類・フェザージグ・トレーラー・エサ釣り・引っかけ釣り等は禁止
●使用ルアーは7.5g及び7.5㎝まで
●テンカラ禁止
フェザージグは使用できませんが、縦釣り用の豆ルアーは使用できます。
詳しくは公式でもご確認ください。
ポンド
ポンドは1つ。広さは約7000㎡あるようです。
最近の放流の情報をみてみるとヤマメや頂鱒、大型のロックトラウトなどキャッチ&イート派の人にとっては垂涎物の美味しい魚が放流されているのです。
しかもここのレギュラーマスは全てが頂鱒ということなのも驚きですね。
釣って食べる魚が美味しいんだから人気が出るのは当然ですよね。
捌き場
シンクは小屋の中と外の2箇所あります。
こちらは小屋の外のシンク
こちらの捌き場は設備が充実しています。包丁、ハサミ、金たわし、たわし、スポンジ、洗剤などなど。
しかも塩まで置いてあるではありませんか。
この日はナイフを忘れてしまったのですが、包丁を借りて事なきを得ました。
子どもにも
こちらの釣り場には親子連れにも優しいサービスがたくさんあります。
うさぎ小屋があったり
フクロウがいたり
砂場まであるのです。
さらにはおやつのサービスまで。
子どもが飽きてしまっても楽しめるようになっています。
さらに子どもへの優しさが感じられるのがペレットタイム。なんと釣れるまでペレットを撒いてくれます。
これには今回とっっっても助けられました。
その他サービス
食事
こちらの食事は美味しいことで有名です。
ただ、前回も今回も食堂は利用しなかったので私は食べていないのですが、他の方のブログを拝見する限りではめちゃくちゃ美味しそうです。
スタンプ
1日券で2つ押してもらえるスタンプがあります。前回は半日だったので1つですね。有効期限もないようなのでそのまま押してもらえました。
スタンプを10個集めると1回無料券(1日券)として使えるようです。
ウエルカムコーヒーや無料の折りたたみ椅子の貸し出しなどいたれりつくせりの管理釣り場となっています。
サービスも良くて釣れる魚も美味しいんじゃ人気なのも頷けますよね。
さて、それでは次回から貧乏釣り部ミーティングの様子をお伝えしていきます。