ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記

愛犬の『まめ吉』とのゆるい生活とたまに行く釣りについてゆるく綴っていきます。

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犬に噛まれた!そのときの対処法【飼い犬だからと甘くみてはいけません】

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妻と2人でお盆の親戚回りをしていたときの話です。


その中の一軒は年に数回お邪魔することがあるのですが、以前からよく吠える犬がいるなとは思っていました。


いつもは居間でお茶をいただいて帰るのですが、今回はお線香をあげるために仏壇のある部屋に案内されました。


相変わらずワンちゃんが吠えていますが、「今日は繋いであるから大丈夫ですよ」と飼い主さん。心置きなくお線香をあげます。


私がろうそくに火をつけて鳴き声のする方を見ると奥の部屋からワンチャンの顔が見えました。隣にいる妻にワンちゃんが見えることを告げ、お線香に火をつけようとしたときでした。


妻「あれ?あ、あ!」


突然慌て出す妻の方に目をやると、妻の足元でさっきまで奥の部屋にいたはずのワンちゃんが暴れていたのです。


私「え?」


飼い主「あ!こら!」


すぐに飼い主さんがワンちゃんを引き離し連れていきました。


その後2人ともお線香をあげ終わると、


妻「足噛まれた」


ええぇぇっ!!


私はただ足元でじゃれついているだけだと思っていましたが、実は噛みついていたようです。


妻はなんとか平静を保っていたようです。


すぐに噛まれた場所を見たのですが、幸いにもジーンズの上からだったようで出血はありませんでした。


ただ、噛まれた部分が丸く跡になっていました。


妻は飼い主さんには「大丈夫ですよ」と言ってはいましたが、徐々に痛みと内出血が増えてきました。


帰宅後、傷口を洗い消毒、念のため病院を受診しました。


病院でも消毒をしてもらい、抗生剤を処方されました。


医師からは「傷がないから大丈夫だと思うけど、今後体調不良が出てきたらまた受診してください」とのことでした。


その後飼い主さんが謝罪に訪れ、受診したこととその内容を伝えました。


そして、各種予防接種を受けているのか確認しました。


わざわざ自宅まで証明書を持ってきてくれました。


その後数日様子を見ていましたが、内出血が痛々しいですが少しずつ落ち着いてきました。そして、今では痛みもなくきれいになりました。懸念されていた感染症もなさそうなので一安心です。


さて、今後ももし同じようなことが起きてもあわてないように、犬に噛まれてしまったときはどうすればいいのか?


今後のためにも記録を残そうと思います。

噛まれることによって罹患する可能性のある感染症

破傷風

狂犬病

その他菌による感染症

応急処置

洗浄

まずは流水で傷口を洗います。流水というところがポイントです。バケツなどの溜めてある水では洗った菌が再び付着してしまうことがあるようです。菌は洗い流すことが大切だそうです。


傷口が心臓より高い位置にできるのであれば、そうしてもらったほうが血が止まりやすいようです。

止血


出血が止まらない場合は清潔なガーゼやハンカチで圧迫して止血します。


傷が深く流血がひどい場合は直ちに救急で受診した方が良いようです。

受診


早めに病院を受診します。受診する科は外科か皮膚科が良いようです。もしわからなければ、病院の窓口に相談してみてもいいかもしれません。


この時に噛まれた状況や予防接種の有無がわかれば説明します。


以上はあくまでも応急処置なので、軽症だからと甘く見ずに早めに病院を受診することをおすすめします。また、出血や傷の状態では救急を受診してください。


今回は被害者でしたが、もしかしたらまめ吉が誰かを噛んでしまうかもしれない。


被害者にならないようには不用意に近づかない。


加害者にならないようにしつけをしっかりすること。不用意に近づけない。


被害者にも、加害者にもならないように注意しないといけませんね。

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