前回の栃木プールからわずか3日後にまたもや釣りに行ってきました。
栃木市総合運動公園フィッシングフィールド【親子でヤシオマスを狙う】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
私にしては珍しい怒涛の釣行スケジュール。お小遣い制の私は日頃の欲に耐え、釣行費を捻出します。
こういう楽しみがあるから日々困難を乗り越えていけるのですね。
今回は菊地養魚場にお邪魔しました。
最近Twitterで話題になっているあの菊地養魚場です。
散々皆さんに紹介されていますが、私もご多分にもれず釣り場紹介させていただきます。
場所
栃木県は矢板市にあります。
東北自動車道の矢板ICから15分程です。さらに矢板北スマートインターチェンジを利用することでさらに早く到着することができます。
遠方からでもアクセスしやすくなりましたね。
しかも、308clubと近く道中はほぼ一緒です。308clubに行ったことのある方であれば問題なく到着することができるでしょう。
右側にこの看板
左側にこの看板
この看板たちがある場所を左折して進むと釣り場が右手に見えてきます。
長閑な場所にあり、私の大好きなのんびりフィッシングが楽しめます。
料金
料金設定は優しめで、1日券ではあの栃木プールと同じなのです。
持ち帰りも1日券で15匹(ヤシオマス2匹まで)と我が家には必要十分な量です。
さらにキャッチ&リリースの方はここからさらに1000円引きという驚愕な安さ。
サクラマスやヤシオマスが釣れても心を無にしてリリースできる方におすすめです。
レギュレーション
禁止事項として
●シングルフック以外の使用禁止
●ソフトルアーの使用禁止
●トレーラー使用禁止
●集魚剤の使用禁止
ということです。以上を守れば使用できるルアーの幅は広いですね。
池
池はルアーフライ池とエサ釣り池の2つあります。
メインのルアーフライ池
奥に佇むエサ釣り池
その間に生け簀があります。
管理人さんが中に入って魚を掬い、バケツに入れて放流してくれます。
この日は平日でしたが、3回ほど放流してくれました。
捌き場
捌き場は1箇所です。まな板や金たわし、アイスピックも置いてありました。
シンクは広めですが、水道は1つしかないので混雑しないように注意してください。
トイレ
トイレは駐車場と池の間の道路を進んでいくと受付小屋の裏手にあります。
和式トイレがありますが、どうしても洋式がよいという方はあらかじめコンビニなどで済ませてきてしまったほうが無難です。
菊地養魚場のおもてなし
炭火焼き
炭代の500円を支払えば釣った魚を塩焼きにしてくれます。
焼き上がる頃には美味しそうな匂いが充満していました。
魚種判別
こちらには初心者の方や私のようにニジマスとイワナとヤマメの違いくらいしか分からない人に朗報です。
魚を釣り上げると管理人さんたちが来てくれて「これは○○だ!」「あと○本入ってるよ!」と、魚種や池の中に残っている本数を教えてくれます。
釣った魚が何なのか。分からないけど恥ずかしくて聞けない方は魚がかかったら釣れているアピールをすると管理人さんたちが優しく教えてくれるかもしれません。
焼きそばサービス
お昼前に何やら管理棟前が賑やかになってきました。
そして管理人さんたちが焼きそばを作り、みんなに振る舞ってくれました。
以前はジビエ料理なんかも振る舞われたようです。
おもてなし精神が溢れ出していますね。
釣り場周辺の環境といい管理人さんたちの人柄といい、まさに私好みのゆったりのんびりしたいい雰囲気の釣り場です。
さて、釣果の方はどうだったのでしょうか?次回、実釣編です。