最近は妻がおやつ作りに凝っています。
スコーンやシフォンケーキなど結構上手に作るんですね。
しかも手作りだから市販のものより甘さも抑えられてるのでおじさんには食べやすいです。
しかし、甘いものばかりが続いているので何かしょっぱいものが作れないか調べてみました。
手作りせんべい
何を隠そう私は大のせんべい好きなのです。
というわけで、今回はせんべい作りに挑戦してみました。
材料
まずは材料です。
せんべい生地
ご飯 お茶碗1杯
片栗粉 おおさじ2
塩 ひとつまみ
味付け用のたれ
醤油 適量
みりん 適量
ご飯はもちろん余っているものでOKです。
作り方
①材料を混ぜて潰す
ご飯をラップで包んだらレンジでちょっと温めて、そこに片栗粉と塩を入れて良く混ぜるように潰します。
この作業は我が子にお願いしました。お手伝いをとても張り切ってやっていました。
②丸く伸ばす
潰したご飯をちぎって延ばしていきます。大きさ厚さはお好みで。
③レンジでチンする
できあがった生地をクッキングシートに乗せてレンジでチンして乾燥させます。今回は600Wで2分にしてみました。
④トースターで焼く
アルミホイルに乗せかえてトースターで両面を焼いていきます。焦げないようにひっくり返しながら焼いていきます。
⑤味をつける
しょうゆとみりんを混ぜたたれをせんべいに塗っていきます。みりんが多くなると甘くなるようです。
焦げやすいので焼き色をみながら焼いていきます。特に垂れてしまったたれが焦げやすく焦げたたれがせんべいにつくと苦くなってしまうので、たれが垂れないように塗った方が美味しくできます。
⑥完成
両面がキツネ色にこんがりと焼けたら完成です。
実食
それではいただきます。焼きたてのせんべいは熱いので火傷に注意してくださいね。
パクッ
か、固い。
良く言えば外はパリッと中はモチッとなのですが、どちらも固すぎです。
我が子も食べてみましたが、かなり苦戦していました。
ん~。これは改良が必要ですね。
作り直し
というわけで、リベンジです。
材料は変えずに作り方を変えてみます。
変更点は②と③です。
②厚さはできるだけ薄くする
めん棒でのばせば均一になりそうですが、見つからなかったので手のひらでできるだけ薄くのばしました。
③レンジでチンを両面行なう
600Wで2分加熱したら、ひっくり返してもう1分加熱します。
厚さも薄くしレンジでの加熱時間も増やしたので先程のものよりもしっかりと乾燥しています。
この乾燥が不十分だとトースターで焼くときにアルミホイルにくっついてしまうことがあります。
しっかりと乾燥させた方が焼きやすいでしょう。
生地ができたので焼いていきます。焼き方は先程と一緒です。
さあ、焼き上がりました。
最初のせんべいより軽いですね。
食べてみます。
パクッ
パリッ!
おお!パリパリで美味しい。
我が子もパリパリと食べています。
さらに「また作って」と嬉しいお言葉をいただきました。
まとめ
せんべいの生地は薄くしてしっかり乾燥させた方がパリパリで食べやすいせんべいを焼くことができました。
味付けもごまやザラメなどアレンジをしてみても楽しそうですね。
もうちょっと試行錯誤してさらに美味しいおせんべいを目指します!