落水してから2週間が経ちました。
まだ全体の6〜7割程度しか黄金色になっていなかった前回。
ぐずついた天気により乾燥がままならない状態でした。
果たして収穫することは出来るのでしょうか?
17週間後。いよいよ収穫
前回から1週間後の様子がこちらです。
ヤバいですね。荒れ果てた草原のような状態になってしまっています。
絡んできている葉っぱは隣の花壇に植えたあさがおです。
想像していた黄金色とは程遠い姿に成り果ててしまいましたが、おそらく今が収穫時なのでしょう。
ということで、我が子らも誘い稲刈りの開始です。
バケツ稲はハサミでやるとやりやすいようですが、せっかくなので鎌で刈り取ってみました。
注意点を伝え、見守りながら
いい感じです。
その後もみんなで交代しながら刈っていきます。
さっぱりとしました。
そして刈り取った稲は束ねて物干し竿に引っ掛けていきます。
このあとしばらくも天気はよくなさそうだったので実家のハウスの中で乾燥させます。
10日間ほど干したらいよいよ脱穀です。
脱穀
運動会があったりキャンプで遊んでいたこともあり、10日間干すはずだった稲を3週間も干しっぱなしにしてしまいました。
おかげで稲もすっかり乾ききってしまっているのでそろそろ脱穀作業に移りましょう。
脱穀に使用する道具はこちらです。
お椀と牛乳パックです。
それではそれぞれの脱穀する方法を見ていきましょう。
お椀
まずは稲を一本取り出します。
お椀をかぶせます。
引っ張ります。
脱穀〜!
お椀を強く抑えすぎないほうがきれいに脱穀できます。
牛乳パック
牛乳パックに稲を一本入れます。
口を閉じます。
引っ張ります。
脱穀〜!
牛乳パックでやる際も強く口を抑えすぎないのがポイントですね。
また、どちらの方法も一度に大量に脱穀するのではなく1~2本ずつ行った方がやりやすかったです。
我が子らも面白がって黙々と作業に取り組んでいます。
結構取れました。お椀2〜3杯分くらいでしょうか?