お腹も膨れて満足ですが、このあともどんどん進みます。
目指すは天狗の御朱印で有名な「古峯神社」です。
情報によると紅葉がきれいということです。
場所も私が大好きなレイクウッドリゾートをさらに日光方面へと進むとあるようです。
夏に遊んだ大芦川沿いを進んでいきます。
先の大雨の影響で所々片側通行になっている場所があります。
川沿いはかなり涼しく、日影に入ると寒くなります。
冬用グローブ、暖パンを履いていたのですが寒さで肩がすぼまり首が痛くなります。
バイクあるあるですね。
そしてついに見えてきました。
大鳥居!
ここで止まって写真を撮ろうとしましたが、先客がいたので通りすぎました。
その先客は親子でタンデムをしているようでした。
バイクに乗っているお子さん(小学生くらい?)が手を振ってきました。
以前は手を離す勇気はありませんでしたが、今回は余裕をみせて手を振り返すことができました。
内心ちょっとドキドキでしたけど。
しばらく進んで到着です。
バイクを停めてさっそく散策開始です。
道中はまだ紅葉が進んでいなさそうだったので心配しましたが、きれいに色付いています。
大きな天狗も佇んでいました。
口の中に納められたお金たちがきれいな歯のように光輝いています。
天狗の面と御朱印の種類です。
色々ありますね。確かにこれは集めてみたくなる気持ちはわかります。
御守りもたくさん売られていました。
そんな中でも気になったのがペットお守り。
ペットに付けられる用と飼い主用のペアのお守りでした。
あとで買おうと思っていたのですが、ご祈祷が始まると御守り屋さんも閉まってしまうようで買いそびれてしまいました。
本殿の中にお邪魔してみます。
中にはたくさんの天狗がいました。
休憩スペースも多く、トイレなんかはホテルのようにきれいでした。
無料のお茶をいただき暖をとって外に出ます。
今度は古峯神社の庭園である古峯園に向かいます。
古峯と同じ漢字を使っていますが、古峯(ふるみね)神社、古峯(こほう)園と呼び方は異なるので注意してください。
入園料の300円/大人を支払います。
庭園内もきれいな紅葉です。
また、池の水も澄んでいて底までハッキリとみえます。
ここの鯉は遊園地などの鯉と違い、エサをあげても群がってこず優雅に泳いでいるので気品に満ち溢れています。
奥に進むと滝があったのですが、日影は寒かったので日向の暖かい場所をブラブラしました。
さて、紅葉を楽しんだあとは冷えきった体を暖めるために温泉へ向かいます。
向かった場所は「前日光つつじの湯交流館」です。
古峯神社からも看板があり10km程のようです。
神社までは上ってきましたが、つつじの湯へは下っていきます。
近そうなので向かったのですが思いのほか山道だったのでビビってかなり慎重に走行しました。
あまりにも他の車とも出会わないし、建物も何もないので不安になりましたが、無事に到着しました。
タオルを忘れてしまったので200円で購入です。
入湯料は500円とリーズナブルですね。
こちらの温泉は、アルカリ単純硫黄泉で、温度は源泉の湧出口で36℃、水素イオン濃度(PH値)10.26で、肌がなめらかになり体が温まる健康に良い温泉です(公式HPより)
露天風呂もあり大変気持ち良かったです。
ここでバイクの写真を撮っていなかったことに気付き、駐輪場でパシャリ。
もっと紅葉がきれいな場所で撮れば良かったとちょっと反省です。
さ、あとは湯冷めに注意しながら帰ります。
道に迷いながらもなんとか無事に到着です。
時刻は18時20分頃。明るいうちに帰るつもりでしたが、なんだかんだで時間がかかってしまいましたね。
久しぶりのツーリングはやっぱり楽しかったです。
しばらくバイクの購入は難しいですが、お金を貯めてたまにはレンタルバイクでツーリングもやっていきたいですね。