知る人ぞ知る、栃木が誇るブランド鱒。それがヤシオマスと頂鱒です。
これがまた美味しいんですよ。釣ってきた魚は塩焼きか唐揚げにしかしてこなかった時期がありました。生で食べるのが怖くてなかなか手が出せなかったんですよね。
しかし、ある時にどうしてもお刺身で食べたくなってしまったことがあったので勇気を出して初めてお刺身として食べてみました。その時は美味しくてびっくりしましたね。
ヤシオマスと頂鱒、それぞれ味の違いがあるようですが、どちらも間違いなく美味しいです!(食レポに全く向いていないタイプです)
そんな美味しいヤシオマスと頂鱒の両方が狙えちゃうイベントが行われていたんですよ。その名も栃木の倅(せがれ)です。
場所は管釣りフェスってなんだ!?でもお世話になりました、キングフィッシャーさんです。
今回の釣行日は7月22日。イベントは7月18日に終了しています。そうなんです、終了してしまっているのです!栃木の倅イベント開催中はお邪魔できませんでした。行きたかった…。行きたかったのに!
しかし、イベント中は土日に放流をしているということでした。ということは、イベント最終日から4日程度経過していますが、18日に放流された魚たちが残っているかもしれない!
そんな淡い期待を胸に抱き、出発するのでした。
イベント残りのヤシオマスと頂鱒はいるのか?
現地に到着し受付のときに確認すると「まだ魚残ってますよ!」ということだったので期待が持てますね。
それが釣れるかどうかが問題となるわけですが、釣り開始前はなぜか釣れる気しかしない謎な自信で満ち溢れているのが不思議ですよね。
そんなときに受付のドアでこんなものを発見しました。
まめ吉ステッカーです。フェスの際にこっそりと管理人さんにお渡ししていたものを貼ってくれたようです。いや〜ありがたや〜ありがたや〜。
今回の目標は
・ヤシオマスを1匹持ち帰る
・頂鱒を2匹持ち帰る
・塩焼きサイズのニジマスを5匹持ち帰る
以上です。
さて、それではどこから始めようか?ヤシオマスが放されていたのは2、3号池。頂鱒は1、4号池に放されていたようです。
2、3号池はすでに何名か入っていたので、まだ誰も入っていない4号池で頂鱒を狙うことにしましょう。
4号池で頂鱒を狙う!
まずはバベルスクールの復習も兼ねてバベルAからいきましょう。枝豆グローの重い方です。
対岸ギリギリを狙って、着水したらゆっくりと巻いていきます。
しもきんさんとユッケさんに教わったことを思い出しながら意識しながら巻いていきます。
そしたら来る。
来る。
来る!
まさに一投一匹の状態です。
かからなくても2、3回はあたりがあります。
すごい、すごいぞ!ずうっと釣れ続けそうな、そんな気がしてしまうほどです。
私がこんなに釣れることはありませんからね。釣れるときにたっぷりと堪能しておきましょう。
しかし、ここで問題が。
どれが頂鱒かわからない!
いや、放流されている頂鱒は40cm前後らしいのでまだ釣れていない可能性があります。
こちらの記事を参考にレギュラーサイズでもそれらしい魚を2匹キープしておきました。
頂鱒とヤシオマスの判別法!キングフィッシャー「栃木の倅プロジェクト」でブランド鱒を狙え! | 貧乏釣り部員五時レンジャー
栃木の倅(せがれ)ってなんだ!?ヤシオマス 頂鱒がキングフィッシャーで釣れる…!? | 管釣りってなんだ!?秘密結社KTC!
よし!これで1つ目のミッション頂鱒を釣るがクリア(?)できました。
それでは次は2、3号池でヤシオマスを狙うこととしましょう。
次回、ヤシオマスを釣ることができるか?