前回ついに待望の穂(幼穂)が顔を出しました。
その後もグングン成長しています。
11週間後
前回は穂が見えているだけの状態でしたが、ニョキニョキ伸びてきました。
これぞ私が想像していた竹の子状態。この穂が出たことを出穂(しゅっすい)というようです。
稲の花ですかね。白くて可愛いものがたくさん付いています。
そんな可愛い稲の花。花言葉は「神聖」です。
まさにぴったりですね。稲の神々しさ。お米の純白さ。すべてを物語っています。
一粒のお米には7人の神様がいるようですね。
なんだかこの稲たちがすごく誇らしく思えてきました。
これが親心でしょうか。
12週間後
そこからさらに1週間。
垂直だった穂も段々と垂れ下がってきました。
トロ舟田んぼの方は若干成長が遅い感じですね。
稲に関する有名なことわざがありますね。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
最初はまっすぐに伸びている穂も成長していくほどに実がつまり重くなるため穂が下がる様子を人間に例え、成長して学徳を積んだ人間ほど謙虚になるという意味だそうです。
私もこの稲穂のような人間になれるよう努力しましょう。