キャンプ場の夜は思った以上に暗くなります。
我が家がキャンプを始めた頃は電池式のランタンを2つしか持っていませんでした。
薄暗い感じでとても雰囲気は出るのですが、捜し物をするときやトイレに行くときに持って行ってしまったりすると結構不便でした。
そこから少しずつランタンが増えていったんですね。
コールマンの分割するやつや
小型で充電式のやつなど。
これで我が家のサイトも明るさが十分確保できるようになってきました。
36COBランタンBIG
そしてある日、いつも通りダイソーをプラプラしていると見つけました!
ダイソーにも照明類は色々と売っていますが、なかなかおしゃれなやつです。
それがこちら。
36COBランタンBIGです。
このシリーズは3種類ありました。
1つは36COBランタンBIG【白色】
LEDのカラーは白。ボディカラーはダークシルバーです。
次は36COBランタンBIG【電球色】
LEDカラーは電球色。ボディカラーはコッパーです。
最後は調光ランタンBIG【炎・白切り替えタイプ】
こちらは炎のように揺らめく炎と白色に切り替えが可能となっています。ボディカラーはダークシルバーとコッパーの2種類があるようです。
私が選んだのは36COBランタンBIG【電球色】です。ボディカラーのコッパーに惹かれました。
お値段は550円(税込み)とダイソー内では高級品の部類に入ります。
外箱には使用上の注意点
使用方法
電池交換方法などなどが載っています。
箱から出してみる
箱から出してみると、プチプチに包まれた本体が姿を現します。
プチプチをはずすとなかなかどうして、レトロ感が溢れておりいい感じです。
ダイソーの商品もオシャレに磨きがかかってきていますね。
材質はプラスチックですが、高級感があります。さすがダイソー製品の500円クラスです。
明るさは250ルーメンだそうです。ただ、私はこの数字がどれほどの明るさなのか検討もつかないので実際に使用して確かめてみましょう。
サイズはW100mm×H180mm×D102mmです。
重さは電池込みで291gでした。
底の部分を回して外すと電池が入れられます。
単三乾電池を3本使用します。
連続点灯時間は約5時間のようです。
数字だけ見ると短く感じましたが、おま金を利用しての2泊(1日目20時〜)の使用でも電池切れはありませんでした。最大の明るさで使い続けていなかったのが要因かもしれませんが、不安な方は予備の乾電池を持参した方が安心できますね。
このツマミを回すことでON-OFFと調光することができます。
ON-OFFはカチッと音がするのでわかりやすいです。
ツマミは無段階ですが、カチッと点灯した最初の明るさからしばらくは明るさが変わらず、ツマミが半分くらいに来てから急に明るくなる感じです。ちょっとクセがあり慣れが必要です。
最小と最大の明るさの違いはこんな感じです。
明るさ最小
明るさ最大
MAXにすると眩しくて直視できないくらいの明るさです。これが250ルーメンの力とやらですね。箱にも注意書きがされていますが、光を直視しないように注意してください。
テーブルに置いてみるとなかなか雰囲気が出ていい感じです。
取手もあるのでぶら下げたり持ち運びもしやすいですね。子どもに持たせてもお値段的に気持ちが楽なので、夜のトイレに行くときなんかはランタンを持ちたがる子どもに持ってもらったりと大活躍でした。
しかし、注意点もあります。
残念ながら非防水なので雨の日などは注意が必要です。せめて生活防水くらいあれば気にすることなく使えたのですが、お値段を考えると仕方がありません。
まとめ
非防水だったり調光にややクセがあったりしますが、レトロな雰囲気があるし明るさも十分にあるので550円で手に入るのならかなりお買い得だと思います。
炎の揺らぎも楽しめる調光ランタンBIGも気になりますね。
やばいやばい、どんどん道具が増えていく。どんどん沼にはまっていく。