ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記

愛犬の『まめ吉』とのゆるい生活とたまに行く釣りについてゆるく綴っていきます。

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宮城アングラーズヴィレッジ【運命の初釣行。驚きの放流が待ち受ける。】

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我が子は無事に魚を釣り上げた。


次はお父ちゃんの戦いだ。


我が子の勇姿を見届け、やって来たのは宮城アングラーズヴィレッジ。


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初めて訪れます。


到着したのは10時ちょっと過ぎ。3時間券の発券は10時からなのでちょうど良いくらいです。


受け付け前で看板犬が出迎えてくれます。


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受付のお姉さんに3時間であることを伝えます。


ここでは帰りにチケットの半券を返すシステムになっています。


間違えて捨ててしまったり失くしてしまわないように注意しましょう。


捌き場に注意点が書いてありました。


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下池の脇を通り、中池に向かいます。


中池には満遍なく人が入っています。


良いポイントがわからなかったので、とりあえず空いている滝と流れ込みの間に陣取ります。


スタートは流行にのって購入したバンナ1.7gのピンクです。


最近ピンク色にハマっています。


まずは真正面にキャストします。


数投すると当たりはあるものの釣れません。


そこで、噴水方向に向かってキャスト。



……


………きた!


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無事に釣れました。


我が子よ、父も釣れたぞ。


しかし、そのあとは当たりもなくなります。


今回私には時間がないのでいきなり最終兵器を投入します。


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セニョールトルネードです。


糸よれしまくりますが、背に腹は代えられません。


そりゃ!


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安定のセニョール。


ただ、このあとがやはり続きません。


そんなとき場内放送が入ります。


「これから、本日3回目の放流を行います」


な、なんてこったい


だいたいの釣り場の放流は1日で2回ほど。


ここでは私が到着する前にすでに2回の放流がされていた。


そしてまだ午前中なのにこれから3回目の放流がされようとしています。


こんなに素晴らしいことはあるのでしょうか?


なんとしても釣ってもらいたい!


そんな釣り場の意気込みを感じられます。


それではその意気込みに応えるしかありません。


放流定番のアカキンのスプーンを付けて待ち構えます。


そこへ颯爽と軽トラがやって来ました。


軽トラに積んであるタンクから網で魚を掬って放流する方法です。


その放流もなんとも独創的。


魚を網いっぱいに掬った元気なスタッフさんが


「ここに放流するよ!それー!」


と、なんとも楽しげに放流していきます。


しかもその網の中には大物も確認できました。あれはロックトラウトでしょうか?そしてあの中に頂鱒は入っているのでしょうか?


期待も膨らみます。


私のそばにも来てくれました。


「釣ってね!いえーい!」


まさにハイテンション放流。魚のみならず釣り人の活性まで上がってしまいます。


ここまでしてくれるのならば、もう釣るしかありません。


渾身の力を込めてルアーをキャストします。


そりゃ!


っ!!


かかりました。


結構良い引きだと思ったのですがレギュラーサイズのニジマスでした。


その後はやはり続かず、全て単発で終わってしまいます。


果たして念願の頂鱒は釣ることができるのでしょうか?





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