ある日妻から話を持ちかけられました。
妻「我が子のなわとび練習用の台作る?」
この言い方は「なわとび練習用の台を作れ」と捉えなければいけません。
家庭で円満に過ごす秘訣ですね。
しかし、私はなわとびの練習用の台なんて知りません。
説明を受けますがいまいちピンと来なかったので調べてみました。
なわとび練習台とは
エバニュー トビナワ 縄跳び グロープ ジャンピングボード とびなわ練習台S3 EVERNEW EKD322
このような物らしいです。
板のトランポリンといったところでしょうか?
かっこいいですが、お値段もなかなかします。
そのため自作している方が多いようです。
我が子の通う学校にも手作りの練習台があるようで、たまたまそれを見た妻が作ってあげたいと思ったことが発端のようです。
しかもクラスで二重跳びができないのは我が子だけのようなので、練習台を使って跳んでもらいたいようでした。
作ってみよう
それでは先人の方々を参考に作っていこうと思います。
材料
コンパネ(1800×900×12mm)×2枚
角材(75×75×1000mm)×2本
木ネジ(75mm)×12本
木工用ボンド
角材や木ネジなんかは家にあるなら購入しなくても良さそうですね。木工用ボンドも使用しなくても良さそうな気はしましたが念のため使用しました。
作り方
1.コンパネを貼り合わせる
まずはコンパネを木工用ボンドで貼り合わせます。
今回はコーティングされているコンパネを使用したので、コーティングされていない部分を貼り合わせるようにします。
しっかりとくっつくように重石を乗せておきます。
2.脚になる角材を塗装する
ボンドが乾くのを待つ間に角材をペンキで塗っていきます。
塗らなくても大丈夫そうですが、一応地面と接する場所ですし、家に余っているペンキがあったのでそれで塗っていきました。
ペンキが乾くまでまめ吉の散歩に行っておきましょう。
3.コンパネと角材を固定する
さて、ボンドもペンキもしっかりと乾きました。
コンパネと角材を固定するのですが、位置決めをします。
これは我が子に乗ってもらいながら調整してみました。
そんなこんなで我が家では端から15cmとしてみました。
木ネジでしっかり固定していきましょう。
インパクトドライバーがあれば楽チンです。
コンパネが900mmに対して角材が1000mmなので若干はみ出します。気になる場合は角材を900mmにカットしても良さそうです。
完成
じゃ~ん!できましたー!
家で余っていたペンキを適当に使用しましたが、コンパネと角材の色が絶妙にマッチしていますね。
使ってみよう
真ん中らへんにバツ印をつけて跳んでもらいました。
最初は慣れないようでしたが、次第にコツをつかんできたようです。
そしてなんと!
今まで1回も跳べなかった二重跳びが3回も跳べました!
すごいすごい!
改善点
コンパネ二枚重ねした物なので重たいです。
1人でも運べないこともなさそうですが、2人で運んだ方が安全で確実です。
そのため、片側にキャスターでも付けて片側だけ持ち上げて運べるように改良をしてみようかと思います。
気になる総額は
肝心なレシートを持ち帰ったのですがなくしてしまったため大体な額ですが
コンパネ1400円×2枚
角材500円×2本
木ネジやボンド1000円
合計4800円くらいでした。
結構かかってしまったので大事に壊れるまで使ってもらいましょう。
レッツなわとびライフ!