前回タナゴ釣りを試みましたが、結果は惨敗。
お目当てのタナゴは釣れず、金魚のみで終わってしまいました。
まめ吉と茨城さんぽ【カシマサッカースタジアムからのタナゴ釣りに挑む!】 - ミニピンまめ吉のちょこっと釣行記
ん〜、やっぱり悔しい。
ただ、リベンジしようにも前回行った場所は遠い。もうちょっと近い場所はないかと探していたらありました。
ということでさっそく行ってきました。
つり処たぬき
住所は千葉県野田市の住宅地の中にあります。
その名も「つり処たぬき」。
名物店主のたぬきオヤジさんの見た目からつけた名前だそうです。ちなみに店長さんはポンコツ店長まなみさんです。
道路から少し入った場所にあるので一見わかりにくいかと思いますが、のぼりが立っているのですぐにわかります。
のぼりの位置を入ってまっすぐ進むと店舗、左に曲がると駐車場があります。
駐車場はこんな感じ。
簡易ですがトイレもちゃんとあります。
そしてその先に店舗があります。
かなりの逆光ですね。見づらくてすみません。
店内はこんな感じです。
かなり反射してますね。見づらくてすみません。
私たちが到着したときにはまだ開いておらず店内に誰もいなかったので、ドアにあった番号に電話して来てもらいました。
中に入るとお品書きが。
放流されている魚ですかね?
池は6人が座れる程の大きさです。
営業時間
9:00〜17:00
料金
大人1時間1000円
子ども(小学生まで)1時間500円
レンタルの竿とエサ代も含まれています。
タックル
竿はタナゴ用の小さいやつ。エサはグルテン系でした。
竿立てなんかの小物類もオシャレな感じです。
今回は小さなリリーサー付です。
それと釣った魚を入れるバケツとおしぼりを渡されます。
そしてここは世のお父さんたちを脅かす恐ろしいシステムがあるのです。
その名も罰金ぎょ
なんと!金魚を釣り上げたら罰金10円を支払うというなんともお小遣いお父さん泣かせのシステムがあるのです。
いったいどれほどの金魚が泳いでいるのでしょう。気になる池の中はこんな感じ。
明らかに金魚のほうが少ないのです。
前回はタナゴが一匹も釣れなかったので、今回はかなり期待できそうです。
釣り開始
お店の方々(たぬきオヤジさん、ポンコツ店長さん)がレクチャーをしてくれ釣り開始です。
エサを落とすとブワ〜っと魚たちが群がってきます。
ウキの動きをよく見て…
あわせる!
しかし、かんたんには釣れない。大きなあわせもいりません。10㎝程度竿を挙げる程度でいいそうです。
もう一度、ウキをよく見て…
あわせる!
よし!釣れました。
嬉しすぎて写真なんか撮り忘れてしまいましたね。
どんどんいきましょう。
慣れてきたのでいいペースで釣れていきます。
30分でこんな感じです。
楽しいぞー!
今のところ金魚も釣れる気配はありません。
さて、我が子たちはというと
なんと!貸切状態だったためたぬきオヤジさんとポンコツ店長さんがそれぞれに付いて釣り方を指導してくれています。
私はその優しさに甘え、ひとり悠々と釣りに勤しむことができました。
着々と釣果を伸ばす私を見ていた長男からブーイングが、そして次男は飽きてきてしまっていました。
そして出された提案がこれ。
金魚を釣った人が勝ち
散々金魚は釣らないように注意してきましたが、これで子どもたちが満足するならいいかということで、この提案を飲みます。
そこでたぬきオヤジさんから「金魚の釣り方を教えてあげよう」と指導を受ける2人。
そして、長男、次男と見事に金魚を釣り上げました。
私はもちろん金魚は狙いません。子どもたちを勝たせたいから?いえいえ、10円を払いたくないからです。
そしてタイムアップ。
楽しい1時間はあっという間に過ぎていきました。
最終釣果はこれです。
次男
長男
私
ここたぬきさんでは釣った魚を観察用ケースに入れてくれるので、自分で釣った魚をじっくり観察することができます。
そして手を洗ったらサイコロを振って出た目の数だけお菓子がもらえます。
見事に3人とも1を出すというなんとも我が家らしい結果となりました。
最後にお会計と罰金20円を払って終了です。
まとめ
我が子たちも楽しかったようで、帰りの車内で「また行きたい」と騒いでいました。
魚もたくさん釣れるし、たぬきオヤジさんとポンコツ店長さんの2人もとても親切ですごくアットホームな暖かい釣り場でした。
定期的に足を運ぼうと思います。
小物釣り楽しいなぁ〜!