ルアーって失くなります。
底の岩に引っ掛かったり、大物が釣れたり、ラインが劣化していたり、ラインを結ぶときに失敗していたりすると巻いているときに…
フッ…
って軽くなるんです。
あの感覚。
あの絶望感。
二度と味わいたくない…
管理釣り場用のルアーはスプーンで400円前後、プラグで1000円台、高いものでは1800円くらいします。
なので失くした(ロスト)したルアーを回収する物なんかも売られています。
【8月25日エントリーで最大P36倍!】ダイワ プレッソ ルアーキャッチャーセット
これもいいお値段なんですよね。なので私はバドミントンのシャトルとダイソーのルアーで自作しました。
見た目はあれですが、200円です。ルアーの代わりにこいつを付けて、ぷかぷか浮いているロストルアーめがけて投げます。そしてひっかけます。これで何個もロストしたルアーが手元に戻ってきました。ただし、浮くタイプのルアーに限ります。
そうなんです。自分で作れば安く済むんですよね。
ただし、スプーンやプラグは自作は中々難しいですが(中には作ってしまう人もいるみたいです)、これなら作れそうです。
その名も
セニョールトルネード
以前もブログに登場した特殊な形のルアーです。
このルアーも1つ500円くらいしちゃいます。
ただ、材料は針金とビーズくらい。これならダイソーでも材料が手に入ります。
材料
そして用意したものがこれ。
針金 108円(記事を書いていて気づきましたが、スチール製を買ってしまいました。錆びたら錆びたでなんとかなるでしょう!)
ビーズ 108円
サルカン 194円
リング 236円
フック 850円
です。
フックがずば抜けて高いですが、25本入りなので1本あたり34円になります。
リングとフックは家で余っていたもの、サルカンは釣具屋で購入しました。
長さ
まずは長さです。
正規品は
大体12.5cmくらい。
サルカンやリングを取り付ける部分を考えて、余裕をもって16cmで針金を切ります。
サルカン取り付け
サルカンを取り付けます。
竹串に針金を当ててグリグリねじってみました。
ビーズを通す
ビーズを通します。
思い思いに通します。ビーズはぶちまけないように入れ物に入れておくと便利です。
リングの取り付け
リングを取り付けます。
ある程度ビーズが通ったらリングの取り付けです。
このときも竹串を使ってねじりました。
フックの取り付け
フックを取り付けて完成です!
なかなかいい出来です。
正規品と比べてもまずまずではないでしょうか。
さぁ、あとは実際に使ってみるだけ!
いつ行けるかわかりませんが、行けたら使ってみます!